山口美由紀さんの作品の中でベスト3に入るであろう程好きなお話しです。
ちょっと切なくてなにか心に残るものがあります。
主人公のマリアは少し気が強い美人でわがままな大金持ちの一人娘。
母を亡くし、忙しい父の代わりに大勢の使用人と暮らしています。両親が恋しい寂しい幼少時代でしたが、マリアの心のささえがハンスという使用人のおじいちゃん。
自称発明家です。タイムマシーンを作りたいみたいです。ハンスの持っている壊れてたオルゴールは何故かマリアに安らぎを与えます。
それと、マリアと同じ年ぐらいの使用人の身寄りがないレイ。優秀な割りにはドンくさいですがとてもやさしく、ハンス同様にマリアの心の支えで両想いです。
レイはマリアの誕生日にマリアの名前を刻印してオルゴールをプレゼントします。
でも、マリアの父が事業に失敗して多額の借金を抱えます。
借金の返済や使用人の生活のを考えマリアは大金持ちの息子ヴィルとの結婚を決めます。
いわゆる政略結婚なんだけど、ヴィルはいいヤツでちゃんとマリアの事が好きですよ。
レイは「マリアの結婚に自分は邪魔だ」と思い、マリアにあげたオルゴールを持って
姿を消してしまします。そしてハンスも体調を崩して寝込んでしまいます。
そんな状況の中ヴィルとマリア婚約(結婚?)パーティが行われます。
結婚祝いとしてハンスから贈られた古いオルゴール。
ハンスが持っていたオルゴールを修理したのでしょう。
古いのですが、レイがくれたオルゴールと似ています。よく見ると同じ刻印も。。。
が、パーティ中に屋敷が火事になりマリアは逃げ遅れ取り残されてしまいます。
そこへ助けに来たのはタイムマシンの乗って表れたハンスです。
ハンスはマリアを連れて屋敷の外にジャンプするとそのまま「未来へ行ってくる」
と告げて姿を消してしまいます。
その時に、レイはマリアのオルゴールを持ったまま、うっかりタイムマシーンに触ってしまい過去に飛ばされてしまった事をあかします。
レイの行き先は?ハンスの正体は・・・。
文章ではなかなか伝わらないと思うので、機会があれば是非読んでみて下さいね。
ちょっと切なくてなにか心に残るものがあります。
主人公のマリアは少し気が強い美人でわがままな大金持ちの一人娘。
母を亡くし、忙しい父の代わりに大勢の使用人と暮らしています。両親が恋しい寂しい幼少時代でしたが、マリアの心のささえがハンスという使用人のおじいちゃん。
自称発明家です。タイムマシーンを作りたいみたいです。ハンスの持っている壊れてたオルゴールは何故かマリアに安らぎを与えます。
それと、マリアと同じ年ぐらいの使用人の身寄りがないレイ。優秀な割りにはドンくさいですがとてもやさしく、ハンス同様にマリアの心の支えで両想いです。
レイはマリアの誕生日にマリアの名前を刻印してオルゴールをプレゼントします。
でも、マリアの父が事業に失敗して多額の借金を抱えます。
借金の返済や使用人の生活のを考えマリアは大金持ちの息子ヴィルとの結婚を決めます。
いわゆる政略結婚なんだけど、ヴィルはいいヤツでちゃんとマリアの事が好きですよ。
レイは「マリアの結婚に自分は邪魔だ」と思い、マリアにあげたオルゴールを持って
姿を消してしまします。そしてハンスも体調を崩して寝込んでしまいます。
そんな状況の中ヴィルとマリア婚約(結婚?)パーティが行われます。
結婚祝いとしてハンスから贈られた古いオルゴール。
ハンスが持っていたオルゴールを修理したのでしょう。
古いのですが、レイがくれたオルゴールと似ています。よく見ると同じ刻印も。。。
が、パーティ中に屋敷が火事になりマリアは逃げ遅れ取り残されてしまいます。
そこへ助けに来たのはタイムマシンの乗って表れたハンスです。
ハンスはマリアを連れて屋敷の外にジャンプするとそのまま「未来へ行ってくる」
と告げて姿を消してしまいます。
その時に、レイはマリアのオルゴールを持ったまま、うっかりタイムマシーンに触ってしまい過去に飛ばされてしまった事をあかします。
レイの行き先は?ハンスの正体は・・・。
文章ではなかなか伝わらないと思うので、機会があれば是非読んでみて下さいね。
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