マンガやアニメについて

ネタバレ注意です。
間違った解釈があったらすみません。
今まで読んだマンガやアニメの感想を書こうかなと思います。

「いるかちゃんヨロシク」   浦川まさる

2013-03-18 08:23:48 | 少女マンガ
※一部内容を変更しました。
実は浦川まさるさんの絵はあまり好きではなかった(当時の私には大人っぽい絵に見えたので)のだけど、それが気にならない程楽しく読む事ができました。

主役のいるかちゃん・・・超おばかちゃんだけど、超運動神経がいい。
たしか、お父さんが外交官で両親が海外に行くので、
いるかちゃんは倉敷市のおじいちゃんの家で暮らす事になり、
東京からそのおじいちゃんが理事長をしている転校してくるんだっけ??

早速、学校の運動会みたいな行事で、学校の生徒会・(成績優勝・運動神経抜群の人達)とぶつかるんですよね。生徒会のメンバーはその運動会の上位者で構成されてた気がします。
現生徒会長の山本春海と同時優勝したいるかは、春海とW生徒会長をする事になります。
いるかに振り回されながらも生徒会のメンバーや学園はいるかのペースに巻き込まれていきます。(主にスポーツ関係の出来事が多かった気がします)。
そして、最初は反発していた春海といるかも自然とラブラブかっぷるになっちゃいました。

いるかちゃんは、意外と自分の好きな様に奔放に行動しているのに、カリスマ性なのかしらず内に男女ともに人気もの。とくにイケてる男の子には好意を持たれる事が多かったので、一見クールな春海がよくやきもち焼いたりしてるのが可愛かったですね。
中3の時、いるかは東京に戻ってしまいますが、春海が今度はいるかを追いかけて東京の高校を受験します。春海ベタボレですねぇ・・・・
(あれ?憧れの先輩・本城巧巳をおっかけてだっけ??)
中学の話が一部・二部です。

第三部が高校でのお話しとなります。
根性で勉強して、春海と同じ高校に進学したいるかは、
第三部での新しいメインキャラ・本城巧巳に惚れられてしまいます。
三角関係の展開で、新メンバーのキャラも加えての新しい学園ストーリーです。

やっぱり、一部・二部の中学時代の方が面白かった気がします。
生徒会メンバーの面々はもちろん、銀子&京子など、
脇キャラが個性が強かったのが印象的です。



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