この先を、生きて行く

難病の子もいる日常

いい夢みたよ!!

2017-11-08 16:58:23 | 肺高血圧
しょーもない話なのですが(^_^;)

真ん中の子が高1の頃『駿台全国模試』を受けました。

上の子も受けていて(学校で受けた)すごい数字オンパレードだった(今回確認のため見てみたら、偏差値20台もあった!よく受かった!!)為、真ん中の子の数値が割とマトモだったのでホッとした記憶があります。

じゃあどこら辺が行けそうかなぁと合格ライン表もあったのでみていると、ふと目にした医学部の欄・・・。

・・・もしかして、私立の一番入りやすいところなら、今から必死に勉強したら、引っかかるかも・・。

今の主治医も、近い将来の主治医も、上の子をずっと診てくれる訳ではない。もし現状維持で生きられるのなら、少し上か、もう少し下の年代の人が主治医になってくる筈。

もし将来何になるか決まってないなら、もし一番近い人が診てくれたら・・・

善は急げだ、と一番可能性のある医科大のホームページの授業料の欄をまず見ました(やはりそこでしょう 笑)

どれどれ入学金入学金・・あれ、20万。良心的なんだな・・いや違う・・・ゼロが一桁多い!!

そして総額も見ました。・・こんなんもし学力で行けたとしても入れる訳ないよ!我が家の総力をかけても無理。もうどんな人が入るの?開業医のお子さん?資産家?跡部財閥はもちろん開業医の息子の謙也なら大丈夫かもしれないけど、忍足のとこは勤務医だけど大丈夫!?(漫画のキャラクターです;)と色々考えを巡らせ、昔医科大の人とお会いした事あったけど、そういえばお父さんは開業医で、フランスの何とかっていう車持ってるって言ってたなぁ・・・という事も合わせて思い出しました。

こうして医学の道(勝手な;)は一瞬の夢と消えましたが、真ん中の子の成績もいい感じに下がってきた為、本当に夢と終わりました(^_^;)

あと、やはりお医者さんになりたい、という信念もないとダメだしね。

ただ現実的にこのままでは本当に危なくなってきたので、先月から塾に行くようになりました。上の子でも経験した、送迎も財政も厳しい毎度この季節がやってきました