きらきら星~twinkle☆star~

KinKi Kids堂本光一と仲良し嵐が大好き。日常の事など呟いています。

舞台機構見学会

2024-09-23 20:32:00 | 日常
3連休中、唯一晴れた今日、ミルハスに行って来ました。
目的はこれ↓
舞台機構見学会。
ステージ裏とか見れるのかなと思ったら、機構の収納やセット作業、スピーカーの可動などを客席に座りながら見ているというもので想像とちょっと違った(^^;)
まずは反響板の収納。
正面、横、天井の反響板すべて収納するのに約50分かかりました。
これ↓が反響板のある状態。(いわゆるコンサートが行われる状態です。)
そしてこちらが全て収納された状態。
天井。

反響板は天井約30トン、壁1枚約15トン、ステージは幅21.6m×奥行き19m×高さ14m。
正面と側面にある赤い棒はスピーカーだそうです。
一昨年、新しくオープンしたミルハス。
公演された方からは音響が良いとお言葉を頂く事も多いようです。
山下達郎さんからは『拍手が上から降ってくるようだ』と言われたとか。
前の県民会館に比べるとステージも大きくなったので、大型の舞台セットを東京から組んでトラックで搬送できるようになったそう。
照明も昇降して見せてくれたのですが、トラスバトンの昇降は県民会館時代は人力で行っていたと聞いてびっくり。
SHOCKのフライングもコンピュータ制御ではなくて人力でやっているのもいまだに信じられないけど、職人技の世界なんだなぁと思いました。
午後からはオケピの上に乗ってステージの昇降を体験できました。
オケピ↓
オケピから見る客席は圧巻。
こちら側から見る事ができるのは滅多にないので貴重な体験でした。
オケピが下がると下には前列の椅子が収納されています。
オケピが下がった状態から天井を見た感じ。
正面の非常口や扉はオケピが上がると隠れて見えなくなるのでかなりの高低差ですよね。
じっくりとホールの内部を見たり、写真を撮ったりできる事はないので有意義な休日を過ごす事ができました(^^)

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