8/29(水) 千穐楽
帝国劇場
12:00開演
順番がグチャグチャになっていると思いますが、少しでも雰囲気が伝われば。。。
前回は歌詞からストーリーを追うのに精一杯で余裕がなかったのですが、今回は少し落ち着いて観る事ができました。
昨日は新しい発見もたくさんあったし楽しかったです(^^)
今さらながらですが、芳雄さんと音月さんの唄は秀逸ですね。
伸びがあって台詞を歌で表現するミュージカルではとても聞き取りやすい歌声でした。
森の中で踊るシーンでセットの上(巣の頂上部分)で座りながら体を揺らしてリズムを取る2人がかわいかった~
KinKiのFRIENDSのJrみたいな(笑)
あと、狼の遠吠えはアンサンブルの人の生声だって事にびっくり。
ラストはカンパニーみんなが出てきて騎士物語を歌っている時、音月さんはノリノリでセットの上で踊ってました。
お茶目ですよね。
この舞台は回数を重ねる毎にじわじわくる舞台かもって思いました。
ただ、私はもう観劇できません(>_<)
なので是非再演をお願いします。
カーテンコールは何回あったかなぁ
4回位はあったような…。
カーテンコールが始まるタイミングでスチールカメラが通路に入りました。
3回目位で光ちゃんと芳雄さんが騎馬戦のように担がれてました(笑)
撤収があるから挨拶は短めにとの事。
だから開演が1時間早いと芳雄さん。
ヘルメット被った方が待っているそうです。
2人の挨拶の後、大澄さん
萌音ちゃん
岸さん
音月さん
歌穂さん。
光ちゃんがトリは歌穂さんご指名でした。
大澄さんは振付助手のオーディションから立ち合ってるから感慨深いと言っていました。
萌音ちゃんが“自分がこんな凄い人たちの中にいるのが今でも不思議”みたいな事を言うと、“俺も同じだから”と光ちゃん。
また帝劇に立ちたい。
初日後の打ち上げで泣いたら、芳雄さんに“千穐楽の挨拶の最後に泣け”と言われたと急に涙声で話し出します。
でも、すぐにうそ泣きで芝居だった事が発覚(笑)
“まだ実感が沸かないので自分の部屋に戻ってから泣きたい”と言っていました。
音月さんは“帝劇に立つのは初めて。来世も立ちたい”と言うと、みんなから今世はもうないのかとツッコミ(笑)
歌穂さんも“私は年齢的に今世は…”と同じような事を言うと、芳雄さんがそういう事を言い合う挨拶じゃないからと(笑)
あと、芳雄さんの岸さんイジり凄かった~。
出演者の方皆さんが、また再演できたらと口にしていたのですが、光ちゃんが“芳雄クンのスケジュール次第”だと言います。
自分のスケジュールはどうなんですかねぇ。
一通りカーテンコールが終わった後、記者会見
があるという事で駒井さんを始めリポーターさんが3人登場。
舞台上にカメラマンさんが上がるという事はありませんでした。
記者会見が始まる時に長くなるからと着席を促します。
光ちゃんは“座りたいお年頃でしょうから”とオブラートに包んで言います。
“芳雄くんのファンの方には言ってないですからね”と言うと、“僕のファンの方も同じような歳ですから”と芳雄さん。
全く2人揃って(^^;)
光ちゃん、芳雄さんが1ヶ月一緒にやって気付いた事という質問。
光ちゃん
気付くとセンターに立ってる。
主役をやってきた人の癖だからしょうがない。
自分もあったかも。
でもKinKiの時はちゃんと真ん中開けますよねぇ(笑)
芳雄さん
たまにボーッとしていて出トチりしそうになっていると暴露。
光ちゃんがかわいらしいと言っていました
芳雄さんは疲れていた時に光ちゃんから謎の錠剤を貰ったそう。
(光ちゃん曰くただのビタミン剤だそうです)
SHOCKやってる人が言うんだから間違いないと思ったとか(笑)
光ちゃんは“疲れてる人を見るのが好き”と言うと、駒井さんに“それ好きですよね”って言われてました(笑)
SHOCKの時もライバル役が付かれてるのを見て楽しんでますもんね
ジャニーさんは観に来てくれたそうです。
おもちゃ箱をひっくり返したようやものが大好きなのでナイツテイルはどうかな(気に入ってくれるか)と思ったけど、褒めてくれた。
演出は“ジョンだよ”と何回も言っていたのに、“凄いよ。で、演出誰
”って
天然というかマイペースというか(^^;)
たた、ジョンが“英語で脚本を書いて翻訳する時に英語のリズムを崩さずに訳して欲しい”という事だったそうで、ジャニーさんが“台詞が英語のように聞こえるよ”と言ったそう。
初めてジャニーさんが芝居について感想を言ったのを聞いたかもって言ってました(笑)
演者にしてみればそれが非常に覚えにくくて大変だったみたいですが、ジョンの狙いがわかる人にはわかるんだなって思ったそう。
最後に一人一人に挨拶を求められると“もう語り尽くした”と困り顔の萌音ちゃん。
言葉に詰まると助け船を出したりフォローしたりと紳士な光ちゃんなのでした
でも、SHOCKと違って外部の舞台なので終始よそ行きな感じで毒舌でドSな通常営業な光ちゃんを期待していた私には少々残念な部分も
みんなが帝劇最後という事で名残惜しそうでした
“リハーサルの頃に戻りたい”みたいに言うと、“あの頃(ツラい日々)に戻りたい
”と正直な芳雄さん。
“今が一番いいんだよ”と力説していました(笑)
世界初演でしすし、何もない所から作り上げるっていうのは想像ができない位大変なんでしょうね。
変更の繰り返しだと思うし。
あと、たいてい演出家がいなくなると舞台が乱れたりするけど、ナイツテイルはそんな事はなかった。
ジョンからは毎日同じ事をせずに演じて欲しいと言われてたとか。
でも岸さんは変えすぎだとか、私は見逃したのですが、芳雄さんがフラビーナだと思って手を取ったらシーシアスだった(
)というドッキリをカーテンコールでしかけた岸さん。
岸さんに対して“お前”って思わず言ったらしく、またシーシアスに囚われて殺されるって言ってました(笑)
最後の挨拶で噛んだ歌穂さん。
自分のほっぺをビンタ。
自分に厳しいとみんなそこまでしなくてもと止めます(笑)
記者会見が終わってカンパニーが下がっても拍手
が鳴りやまず、光ちゃんと芳雄さんが出てきてくれました。
光ちゃん、“もう、話尽くした”と(笑)
芳雄さんは、“センターに立ってないか確認しながら出てきた”
ホンとに話尽くしたみたいでたわいもない話をしていると、歌穂さんと岸さんが巻きの仕草をしながら上手から出てきました(笑)
せっかくだからとみんなを呼び込み、“本当に最後です”と挨拶をして終了。
仲の良さが伝わってきた温かいカーテンコールでした。
素晴らしい舞台をありがとうございました<(_ _)>
あと、気になった事が一つ。
カーテンコールではみんな事あるごとに”ヒューヒュー”と煽っていましたが、あれは必要ですか…
感動だったり気持ちだったりを表現するのは自由だとおもうのですが、何かしっくりこずでした。