蛙、「年代記」を購入する～forブログ人

さて、当方もようやく「SDガンダムクロニクル　SD戦国伝武者英雄譚」(講談社刊）を購入いたしました。
通常、この手の高額なムック本は内容を見てから購入することにしているのですが、
今回に限っては地元の本屋さんで一冊も見かけなかったため、取り寄せしました。
初期の「戦国伝・武者七人衆」から現在コミックボンボンで連載中の「武者番長風雲録」まで網羅したムック本ですが、
「クロニクル(年代記)」とついているように、

本当に「年代記」で、キャラクター個々にまでは深くふれられていないとは思いませんでした(爆)。

いやー、考えてみたら、
もし武者頑駄無シリーズに出てきた全てのキャラクター(雑魚キャラ含む)を紹介しようと思ったら、
160ページ前後で収まるわけないですよね(^_^;)。

かつてケイブンシャという会社から、初期から92年ごろまでに展開していたSDガンダム作品全てを網羅した
キャラクター事典が出たことがありましたが、
そのときでも軽く190ページいってましたもんねぇ。

今出すとしたら…1000ページ？(爆)

「年代記」という意味では、武者頑駄無以外のシリーズもメインのものはきちんと抑えているし、
武者頑駄無シリーズ自体もきちんと整理されて年代順にシリーズを追っていけるうえに
「天星七人衆」までは軍団相関図もついているのでお勧めです。
トイの元祖を集めてる方にとっても全リストが載っているからある意味お勧めです(笑)。

…で。ふと本屋さんの棚を眺めてみたら、あちらこちらに「クロニクル」の文字が躍っていました・・・。
今年の書題のトレンドはクロニクルなんでしょうかねぇ？