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女と男の損得の穴を埋めるには

性別による損得の穴を埋めるためには、時には反抗心を持つことも必要じゃないかなと思います。親や先生、先輩、その他周りの人の言う「女(男)だからこうしなさい」、「男(女)だからこれはするな」に逆らってみるとかね。

私の場合、スカートを着たいと言った時、お父さんに「そんな馬鹿なことよそでは言うな」と言われたけど、それに逆らってスカートを着たいと言うことを公言しています。一人暮らしをしていた時は実際にスカートを着たし、今後一人暮らしをするようになった時はまたスカートを着るつもりです。男が「スカートを着たい」というのは、(お父さんに言われたように)思っても言わないのが絶対正しいとは言えないし、言うのが絶対間違いとも言えないことから。強いて言えば自分のことだからそれぞれ自分がしたいようにするのが正しいとしか言いようがない。

琉球新報の「僕の主張私の意見」に『男と女、どっちが得か』を投稿した女子中学生に私なりのアドバイスをするとしたら、自立して一人暮らしするようになったら好きなようにすればいい。一人暮らしした時、好きなだけゲームをすればいい。化粧に興味がなかったら、化粧をしないと失礼になるような改まった場所に行くときでなければ、別に化粧をしなくてもいい。嫌々お手伝いをさせられた反動で家事をメインにするのが嫌なら、主夫になりたいという男の人と結婚して、自分は外で働くというのもいいんじゃないかなと思う。「女の子は乱暴な言葉遣いをすると怒られる」とあったけど、思いやりを持った話し方を心がけることは男女共に必要だ。時には自分を守るためにきつい言葉を発することも必要で、その権利は男も女も平等にあると思う。

女性の性暴力被害の告発を促す目的で始まった「#MeToo運動」。男性を含むさまざまなジェンダー問題に応用するのもいいでしょう。「男だけどスカートを着たい」「#MeToo」、「男は一家の大黒柱にならないといけないというのは嫌だ」「#MeToo」、「稼ぎ頭だけど小遣い制は嫌だ」「#MeToo」。

『男と女、どっちが得か』の掲載を受けて、私もそれに関する自分の意見を声欄に投稿したいところですが、今はやめときます。投稿する時はスカートを着たいと言って父に怒られたこともぜひ書きたいと思うので、一人暮らしになってからじゃないとやばいので。

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