サンセバスティアンの有名レストラン「アルサック」。アルサックでは厨房のことをラボと呼ぶ。かぼちゃで象形文字をかたどった料理、マンゴーのチストラを見せていた。
サンセバスティアンの名物バル料理が、「ピンチョス」と呼ばれる串に刺したタパス(おつまみ)。イカ墨の天ぷらをフォークで串状に刺した料理もあった。
バルはもともと主に飲み物(お酒など)を出していたが、革命が起こり、おいしい料理を出す所として定着した。バル(bar)は本来英語のバー(bar)からの外来語だが、スペイン独自の進化を遂げ、すっかりスペイン的なものとなった。ラテン文化圏ではバルの店の人を意味する「barista(バリスタ)」という単語も派生している。
バルセロナはパエリア(パエージャ)の発祥地。パエリア専門店「ボン・アイレ」ではアンコウが入った魚介パエリアや、フィデワと呼ばれるパスタのパエリアもある。
パエリアはもともと農家で生まれた料理。その元祖パエリアを見せていた。魚介類は使わずうさぎの肉を使うのが特徴。
ラストクエスチョン:元祖パエリアに入れる畑の周りで見つかる食材とは?…かたつむり
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