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北中城村字「ライカム」誕生

昨日の琉球新報26面で、北中城村に「字ライカム」ができたという記事が載っていた。昨日(9月7日)から住所に字ライカムが施行された。

このエリアは本来字比嘉と字屋宜原にまたがるが、米軍施設のアワセ(泡瀬)ゴルフ場だったため地番がなく、住所表記に字比嘉、字屋宜原は使わず、「北中城村アワセ土地区画整理事業地内」という仮の住所表記を用いてきた。面白いのが、「沖縄市泡瀬」の地名を借りている点(ゴルフ場が「アワセゴルフ場」と名付けられたのが原因)。「北中城村アワセ土地区画整理事業地内」の「アワセ」はカタカナで書くことになっているが、イオンモールのレシートとかで「泡瀬」と漢字で書かれたのもたまに見る。

「ライカム」とは本来「琉球米軍司令部」の略称だが、残念ながら字ライカムには司令部があったエリアは含まれていない。

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