みんなの家庭の医学～若返り&長生きできる3つの悩みSP～

認知症の中で最近増えているのがアルツハイマー型認知症。
鳥取大学医学部保健学科の浦上克哉先生は鳥取県琴浦町のお年寄りを対象に認知症予防プログラムを行った。
浦上先生は認知症の治療にアロマ療法を活用しており、認知症予備軍の患者に昼はローズマリーとレモン、ラベンダーとオレンジの香りのアロマオイルを薬として処方し、予備軍から抜け出すことに成功。配合比率はローズマリー2:レモン1、ラベンダー2:オレンジ1。

最近増えているのが夜間頻尿。
高橋悟先生は夜間頻尿によるさらなるリスクとして、転倒による骨折のリスクの警鐘を鳴らしている。
和歌山県和歌山市に夜間頻尿が改善した地域がある。この地域の人の多くが夕方5時ごろにお風呂に入ること、また地域で取り組まれている体操が夜間頻尿改善につながったと考えられる。

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