フランス、パリでは日本食弁当が大人気。こんにゃくをご飯に混ぜたりパスタ代わりとして使っている。
石川県金沢市の石川県埋蔵文化財センターに「粽状炭化米塊」と呼ばれる弥生時代のおにぎりの化石が保管されている。
「弁当」の語源は「当座の用を足す便利なもの」で、「便当」とも書いた。中国語では「便当」という表記が定着している。
四角い箱に入った弁当が主流になったのは江戸時代。幕の内弁当の起源は観客が芝居の合間に食べたから、あるいは役者が幕の内側で食べたからという説がある。
一方、京都では懐石料理が生まれ、懐石弁当が発達した。松花堂弁当を見せていた。
クエスチョン2:江戸時代、宴会の余興で使われた小道具とは?…お面
江戸時代、「目鬘(めかづら)」と呼ばれた。
『めぐり逢わせのお弁当』(英題:The Lunch Box)というインド映画がある。
インドで弁当配達人はダッバワーラーと呼ばれる。インドの弁当箱はダッバと呼ばれる丸いもの。インドの弁当はやはりカレーやチャパティが一般的。ダッパワーラーの仕事は家庭で作った弁当を職場や試験会場などに届けるという、インドならではのもの。ダッパワーラーは弁当を配達する場所、階数などさまざまな情報を記号化したものを弁当箱に記入する。新人はその記号の意味を覚えることから始める。
ラストクエスチョン:おにぎりを作る時に取り入れた日本の伝統的な遊びとは?…折り紙
折り紙からヒントを得た「オリニギリ」と呼ばれる道具を使っておにぎりを作る。オリニギリは建築士の新田さんが発明した。新田さんが設計した中国・貴州省のビルの形がオリニギリに似ていて、まさにその時ひらめいたらしい。
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