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みんなの家庭の医学~名医のセカンドオピニオン【腰痛、頭痛、脳腫瘍手術】~

腰痛は骨粗しょう症の合併症で起こる小さな疲労骨折が原因の場合がある。

頭痛のエキスパート、埼玉国際頭痛センターセンター長の坂井文彦先生。
症例の患者さんは、こめかみがズキンズキンと脈打つように痛む。ファーストオピニオンは片頭痛。薬を処方されるも、動悸、大量の寝汗が起こり、頭痛は日に日に悪化。
坂井先生のセカンドオピニオンは褐色細胞腫。ポイントは3時間で頭痛が治まること、頭痛発作時の高血圧。
頭痛の正しい対処法を紹介。
緊張型頭痛:マッサージ、運動、入浴
片頭痛:頭を冷やす、カフェインをとる

症状は難聴に始まり、脳の腫瘍が判明。手術すると顔面麻痺が出る確率が高い。東京医科大学脳神経外科の河野道宏先生の持続顔面神経モニタリングによる手術では97%~98%の確率で顔面麻痺なく手術可能だという。手術は成功、顔面麻痺も全くなかった。

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