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バルバドス共和制移行から1年、今求められていること

11月30日、バルバドスがイギリスの君主を元首とする君主制から共和制に移行してから1年。
同じくイギリスの君主を元首としているアンティグア・バーブーダとジャマイカも、エリザベス女王が亡くなったのを機に、近い将来共和制に移行する計画を表明しました。こういった動きはカリブ海諸国で顕著になっています。

昨今、ロシアのウクライナ侵攻など、暴力による現状変更を試みるといった悪い変化が起こっています。一方、君主制をとってきた国が共和制に移行するといった変化は良い変化だと思います。

王室や皇室といったその国にとって特別な身分を世襲するシステムは、現代における人権といった価値観と相容れないものです。これは安倍晋三元首相とエリザベス女王の国葬からも感じました。私はこれを世襲制でない首相の国葬と世襲制の女王の国葬という見方をして、女王の場合国葬を前提として生を受け、否応なしに国葬に値するような功労を納めること、そのための激務に耐えることが求められるのは気の毒だと思います。

将来的にはイギリスや日本など自国に君主がいる国も君主制を廃止し共和制に移行するのが望ましい。

日本では防衛費の増額が議論されていて、それに伴う増税が検討されています。そんな今こそ天皇制を廃止して皇室に使う費用こそなくすべきじゃないでしょうか。

生前退位-天皇制廃止-共和制日本へ

よさまつ 天皇制 YouTube

イギリス "王室不要論"

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