世界ふしぎ発見～空海ミステリー～

空海が唐（中国）の長安（今の西安）で仏教を学び日本に伝えた。当時の中国は仏教がインドから伝えられてまだ間もないころだった。しかし、仏教は瞬く間に広まり、盛んになった。
長安にはシルクロードがあり、さまざまな民族や宗教が交差する都市であり、キリスト教（景教と呼ばれた）も伝わり、また、明の時代にはイスラム寺院も建てられた。

クエスチョン1:詩人の白楽天が嫌っていたお化粧は？…黒い口紅

動物や野菜の形をした餃子は西安名物。うどんに似た麺料理もあり、空海がそれを日本に伝え、うどんになったという。

唐の時代の仏教の遺跡、四川省楽山大仏を見せていた。

空海は留学中、密教の伝道師であった恵果から後継者に抜擢された。

クエスチョン2:空海が日本語の表記に加えた音は？…ん

仏像の多くは水銀が使われ、日本は渤海（日本海沿岸にあった国で、今の北朝鮮、中国東北部、極東ロシアにまたがる）と水銀貿易を交わしていた。

空海（弘法大師）の廟を修復する時、棟梁はあるものを身につける。それは弘法大師に失礼のないよう人間ではないことを表すためである。
クエスチョン3:人間ではなくなるために身につけるものは？…尻尾
「尻尾守り」と呼ばれる帯状の白い布。

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