ブリーダー廃業から、母の里子となったハッピーちゃん。
母の家に来て10カ月、穏やかに元気に暮らしていますが、
まだまだ癒えない心の傷があり、
母以外の人間には触られたくなかったり、男性が基本的に怖かったり、
辛い生活だった過去を思うと可哀想なハッピーちゃんです。
同居猫のタイちゃんによく似たぬいぐるみがあったので、
母がタイちゃんに買ってかえりましたが、
ハッピーちゃんがすごく気に入ったようで、
今までにない意思表示を見せました。
最近は少し自己主張するようになり、嫌いなオヤツが出来たり
何度か吠えたりした事があるそうですが、
私は初めてしっかりと吠え声を聴きました。
ハッピーちゃんは、取られないように見張っているので、
貰った持ち主のタイちゃんは、奪われてしまって不満顔です^^;
でもこういうことからでも、ハッピーちゃんが心を開いて、
タイちゃんとも一緒に仲良く遊べるようになるといいですね。
ぬいぐるみ わしのじゃ感つよつよでクスッとしちゃいました
タイちゃん、どういうこと?って訴える目をしてて
またそこが可愛いです(笑)
ほとぼりが冷めれば、きっと貸してくれますね(笑)^^;
タイちゃんは誰にでも懐いて遊ぶので、甥や母の旦那さんから溺愛されてるのですが、
なかなか距離が縮まらないハッピーちゃんは、
男性陣に可愛がって貰えないので、
保護犬の難しさを感じています。
これまで怖いと思う事があると逃げて隠れてしまってばかりのハッピーちゃんでしたが、
最近少しだけ意思表示する事が出来るようになって来ました。
少し自信が出てきたのかもしれませんね✨
トリミングでも、何かされてもただただ黙っていたのが、爪切りの時にイヤそうにするようになって来たそうです^^
少しずつ人間との距離を確かなものにしていって、
いつかは家族とくらいは普通に出来るワンちゃんになれたらと思います♡