残暑御見舞申し上げます。
連日の熱帯夜にも関わらず、
最近夜に鈴虫の声が聞こえるようになりました。
秋の音に身を委ね、心静かに月を眺める、そんな日々です。
さて、
昨日をもって『草花ノ香リ※花(カヲリ山荘)』さんでの展示は終了いたしました。
ゆったりと展示させていただいて幸せそうな作品達でした♪
作品を観てくださった皆さま、
展示の機会をいただいたカヲリ山荘さま、
この場を借りて深く感謝申し上げます。
これまで取り組んできたこと、今形にしようとしていること、これからのこと、
日本画を通していつも考えさせられます。
様々な展示の機会をいただくお陰で、
何を探して生きているのか改めて気づきここに在ることに繋がっています。
最近色々と思い出して気づきました。。。
時が経つにつれて社会や人との関わりは変化していくけれど、
結局物心ついた時からこれからもずっと、
大切に思うものへと向かうその方向はそこまで大きく変わることはないようです。
11月末に予定している展示に向けて、やりたかったことがどこまで実現できるのか、
限られた時間の中ではありますが、できるところまで挑戦して参ります。
また皆さまとお会いできる時を心待ちにしております☆
いつかの秋の空