24日から始まった「和のカヲリ展」は昨日30日に無事終了いたしました。
花や和モノを愛する皆さまが集う中、沢山の素敵な出会いに溢れた一週間となりました。
期間中のワークショップにはお花を愛する皆さまが集い、それぞれに可愛らしい作品が出来上がっておりました。
ワークショップにご参加いただいた皆さま、お忙しい中足をお運びいただいた皆さま、
ブログを読んでくださった皆さま、出展作家の皆さまと家主様、
本当にありがとうございました。
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そして、本日より八女での展覧会が始まりました。
今回は小倉の書家の方との二人展で、テーマは「茶禅一味」です。
書でばしっと決まった奥座敷、ゆるゆるとした拝見場上の2階の日本画のお部屋と書のお部屋、
とこのみ園様の町家全体に作品を展示させていただいております。
お好きなお部屋でゆっくりと過ごしていただくのもまた良いかと思います。
「茶禅一味」の意味を考えていると、どの道もまた一つの源から生まれ、行き着く所は同じものだと気付かされます。
書の方はお茶と禅語にちなんだ作品になります。
一方日本画では「原点回帰」について考え、それぞれの八女のモチーフと共に過ごした時間をひとつずつ掘り起こして描いたものになります。
もしお時間ございましたらご覧いただければ幸いです。
ー町家に飾る 書と日本画ー
場所 矢部屋許斐本家 (このみ園)
住所 福岡県八女市本町126
期間 12月1日(火)~6日(日) 10時~17時
※6日10時~12時の間で日本画のワークショップを行います。
豆色紙に張り込んだ染め和紙に、天然岩絵具とドライな植物を合わせて飾りを作ります。
ご興味あればご連絡いただけると嬉しいです。
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