リハビリと趣味の木工や毎日のこと

写真付きで脳卒中のリハビりのことや、趣味の木工のこと毎日の出来事をを載せます。

自宅のリハビリ3

2011年11月23日 | リハビリ

今日は手のリハビリからです。アイマスクをつ付けてします。見えないので、感じるしかありません。セラピストの先生が静かに腕を動かします。肘が肩の真下に来ているかどうか?質問されます。真下に来たときに答えます。それから腕を前に動かされ、どのぐらい動いたか答えます。

その結果指が伸びて弛緩します。緊張が抜けて行くのです。不思議ですが、神経を週ちゅさせるとそうなるのです。ち集中させないと、なかなかわからないのです。そうすることによって、感覚が再構築されてくると言われるのです。

麻痺した体は、わからないのです。わからない体を動かすことはできないのです。まず、分かることが第一です

 手首のリハビリと指のリハビリです。この時もやはり同じようにアイマスクをして指がどれぐらい動いたのか?手首がどのような状態か感じる訓練です。色々な質問に答えことで、自分の状態を感じていくのです。

このようなことを繰り返して行くうちにだんだん分かっていくようで、今まで自分の手の状態がわからないため、手がどこかにあたっていたり変な方向にあってしびれてしまったりしていたのですが、最近はそんなことがほとんどなくなっています。

 

 


自宅のリハビリ4

2011年11月23日 | リハビリ

今日は、足のリハビリについて少し投稿します。足は手の麻痺より経過は少し軽いようです。と言うのは、足の筋肉の方が力が強く数が少ないので複雑な動きをする必要が無いからだそうです。手は脳の出張所といわれるぐらい複雑なのでそう簡単にいかないのです。

まず、足で重要なのは、踵です。踵の感覚が重要なのは、全体重のバランスを把握する必要からです。次に歩くためには踵からつま先にかけての体重移動です。足の裏の感覚を取り戻すために、スポンジを使ってどこにどれぐらいの圧力が掛かっているか感じ取る練習をします。                                                              このようなスポンジです。1から5番までの硬さがあって硬さを感じ取れるようにします。                                                      

   ひざも重要です。ひざの曲げ伸ばしがわからないことには、足の位置がわかりません。足が膝の前か後ろか真下なのか、目隠しで感じるように練習します。       セラピストの先生が色々質問し、それに答えます。