トレインタッチ

徒然なる想いを31文字に添えて

「不適切 それ以上に 不適格

2024-11-09 22:09:07 | 日記
   「不適切 それ以上に 不適格
    覇権の品格 カードは切られた」


この頃あまりにも予想だにしない事が
立て続けに起きているような
気象から政治 社会事件とか

まだまだこれから先も
想像を覆す様々な事が起きると

逃げられないから
立ち向かう それしかないのか

もう少し自分が若ければ
それもあるけど
無理

    初恋亭夢中

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オットーという男

2024-10-13 21:02:25 | 日記
久し振りにネットフリックスの映画を観た
「オットーという男」
年を重ねたトムハンクスのはまり役でした

あまり見ないアメリカ映画でも
どこか日本的な手法も感じて
良かったです

私にも
大事な人がいますから

    初恋亭夢中


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「片想い   再掲

2024-08-25 16:03:23 | 日記
   「片想い 四文字熟語 探したら
      回想電車  君と逢い乗り」







 雨の日が多いから
 洗濯が多くなる土曜日が
 晴れてくれるのは助かる


 でも
 また 日曜から月曜が雨かな
 
 恵みの雨だから 
 いっぱい花粉を
 落としてくれる事期待して

 別れと出逢いの
 駅物語が
 この季節に
 また 始まる



前の掲載分の再掲です

    初恋亭夢中


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「そこに居ぬ    再掲 2018年11月分

2024-08-22 21:32:49 | 日記

     「そこに居ぬ 消えること無い つらみかな
       暗闇うんこの   踏んだり蹴ったり」




 会社帰りの暗い道
 朝の時には無かった物が
 前から来た車のライトが照らさなかったら
 99%踏んでいただろう
 
 可愛いワンちゃんの為にも
 飼い主の責任で 取って欲しい

 懐中電灯を持とうかな


    初恋亭夢中

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「伝言板」 再々掲

2024-07-28 14:05:09 | 日記
     「伝言板 届かぬ想い 書き記す
         31字詩の トレインタッチを」



 しとしととよく降る雨だった
 ホームにすべり込んだ電車を降りると
 僕は しばらく近くのベンチに腰掛けて
 降りた乗客が階段を上って改札口へ
 通り過ぎるのを待っていた
 人影が少なくなったところで
 やっとのこと僕は階段を上り
 改札口を出て
 左側の伝言板のところへ行くのだった
 いつものようにそこには
 拾得物の連絡や待ち合わせの合図のような
 時間を連想させる暗号数字や
 省略化された場所の頭文字が
 昭和を醸し出すように描かれていた


 伝言板
 ほとんどと言っても良いスマホの時代に
 それが置いてある駅は珍しく
 かえってそれが創造の意欲を掻き立てるのだった
 伝言板が過去のものとしてでは無く
 立派にその役目を果たしている
 大概は落とし物の連絡やチョットしたイタズラ書き
 誰かが描いた微妙な絵が載せられていた


 いつもスペースが埋まってしまう事は無く
 空いた二行分は僕には十分だった
 恥ずかしさが先に立ち
 ささっと描いてすぐに立ち去った最初の頃より
 今は後ろを通り過ぎる人をやり過ごす程に
 気持ちは座って来た

 
 こんな事をしてどうなる訳でも無いのは解っている
 好きなら好きと直接言えばいいものを
 わざわざ小道具らしきものを使って
 そして何よりも
 彼女がこの詩を見やる事が有るのかどうか
 朝の忙しい時には素通りされ
 帰りにはもう黒板には消されて無くなってしまい
 元の木阿弥に

 それでもこんな事を続けるのは
 いつか叶うと信じた
 自分自身の夢物語の為だけなのかも知れない


 12時を過ぎると伝言板は消されていたが
 次の日もその次の日も
 消されないで残されていた
 どういう風の吹き回しか
 優しい駅員さんの粋な計らいなのか
 感謝しながら
 僕は帰りの電車に乗り込んだ

         初恋亭夢中
 


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