予てより考えていたことで、サボテンを実生から育てることにしました。
ポットの用土は底から日光砂小粒、バーミキュライト、サボテン用土、芝の目土です。
前夜にポットごと熱湯消毒をしておくと起床時には用土の熱も取れてます。
この時に霧吹き用に使う水も煮沸して冷ましておきました。
種蒔開始は朝の5時過ぎ。
主にランポーや兜の種子なので
ピンセットで1粒ずつ間隔をあけるように置いたり落としたりして7時前に蒔き終わりました。
角型24ポットは不要になった3段ボックスの引き出しにちょうど収まるので霧吹きを掛け、
底にダコニールを含んだ腰水を入れ、最後に穴をあけたビニールを掛けて軒下の風通しの良い明るい玄関先に置きました。
昼間の中の温度は25~30℃前後です。
夕方には簡易ビニールハウスの上段に入れてますが朝方は20℃まで下がってます。
夜間の気温がやや低めなので時間がかかるかと思いましたが、種蒔から3日目の昨日、発芽が始まってきました。
(種蒔から4日目・6.17)
ここから無事に育っていくのは10かもしれないし、今年中に全滅してしまうかもしれませんが、
サボテン実生の試みは1度限りと決めています。
失敗を恐れず、尚且つ、小さな芽をこれから慎重に育てていきたいと思ってます。
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