コロナ第7波の急拡大で保育園のクラスター(感染者集団)が続発する中、
千葉県は園児の濃厚接触者を特定しない方針に切り替えた。
保護者の就労への影響を回避し社会経済活動を優先するのが狙い。
濃厚接触の特定に追われていた保育の現場や保護者からは歓迎の声が聞かれる一方で、
「無症状で感染を広げてしまうのが怖い」との不安も漏れる。
千葉大病院の猪狩英俊・感染制御部長は取材に
「濃厚接触者を追跡をしないというのは社会がコロナを容認していく一つの要素でもあるが、患者と接する病院としては困る」とした。
《一部抜粋》
gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/chiba/region/chiba-20220724115529
10日前にこの記事を読んだとき、一抹の不安がよぎってました。
県全体が感染急拡大している最中で 突如、保育現場での感染防止策がゆるめられたからだ。
園児、職員、関係者は直接触れ合う時間も長く
仕事上、手洗い、鼻かみ、吐しゃ物、排せつ等にも関わるこそ なされていた対応だったはず。
状況を鑑みれば 切り替え時ではなかった。