
1月12日にアップしましたケイリドプシス・神風玉を交配したものから種子鞘がとれましたので
リトープス種子などと同じ方法で 中に入っている種の取り出しをしてみました。
思いのほか細かな種子が大凡40粒、水に沈んでくれるので案外簡単に採れました。
種子鞘の蓋がみるみる開いていく様が面白いので大雑把ですがまとめてみました。
1. 種子鞘を水に入れ、まんべんなく濡らします。 2. 数分後、盛り上がりを見せる。まわりの余分な所を取ってきれいにした。


3. 水に濡らしてから20分位経った頃、蓋が開き始める・・・ 4. ・・・3分後


5. ・・・6分後 6. ・・・9分後 赤い矢印の部分がギュッと締まる


7. 最終形態

8. 水の中で揉んで種を落とす

9. 残った種子は鞘を壊して楊枝などでかき出す

10. 水を入れ替えながらくずを取り除いた後、茶こし袋にこぼして陰干し。 終了。

播いて上手く育ってくれた時、また報告したいと思います。
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