【道営ホッカイドウ競馬は存続へ険しい道のり続く】
制限付きでの存続となっている「道営ホッカイドウ競馬」の2006年度事業計画案によると、赤字額を2005年度実績より約3億円減らすとともに発売額を約9億円増やす計画となっている。
しかし、老朽化している門別競馬場の整備に新たな投資が必要となるなど、2006年度の赤字額は2005年度実績より2億8000万円減の10億7800万円で、北海道知事から求められている「2006年度から3年以内に赤字額半減」への道のりは険しい状況だ。
<参考>
・ホッカイドウ競馬公式ページ
・北海道競馬運営改善対策室
【ばんえい競馬は開催地縮減に】
経営不振が続く「ばんえい競馬」は、4会場開催(旭川、帯広、北見、岩見沢)を2006年度限りとし、2007年度以降は開催地の縮減を視野に検討する。
同競馬は累積赤字が27億円台に膨らんおり、「開催場を集約しスリム化すべきだ」という意見で一致し、9月中に最終結論を出す意向だ。
<参考>
・ばんえい競馬公式ページ
制限付きでの存続となっている「道営ホッカイドウ競馬」の2006年度事業計画案によると、赤字額を2005年度実績より約3億円減らすとともに発売額を約9億円増やす計画となっている。
しかし、老朽化している門別競馬場の整備に新たな投資が必要となるなど、2006年度の赤字額は2005年度実績より2億8000万円減の10億7800万円で、北海道知事から求められている「2006年度から3年以内に赤字額半減」への道のりは険しい状況だ。
<参考>
・ホッカイドウ競馬公式ページ
・北海道競馬運営改善対策室
【ばんえい競馬は開催地縮減に】
経営不振が続く「ばんえい競馬」は、4会場開催(旭川、帯広、北見、岩見沢)を2006年度限りとし、2007年度以降は開催地の縮減を視野に検討する。
同競馬は累積赤字が27億円台に膨らんおり、「開催場を集約しスリム化すべきだ」という意見で一致し、9月中に最終結論を出す意向だ。
<参考>
・ばんえい競馬公式ページ