ダーレー・ジャパン(株)によると、2007年度から「ダーレー・ジャパン スタリオン コンプレックス」に繋養される
ファンタスティックライトの配合受付を、当初予定の150頭を越える
160頭で締め切ったとのことだ。
配合予定されている繁殖牝馬には、ダービー馬・タニノギムレットの母タニノクリスタルなどがいる。
注目の来日は、
2007年1月17日(千歳着)が予定されており、2月8日まで厚真にて検疫を受けた後、スタッドインするとのことだ。
ファンタスティックライトは、父Rahy、母Jood(母父Nijinsky)という血統。世界各国の競馬場を駆け巡り、2000年・2001年とワールドシリーズ・レーシング・チャンピオンシップ総合優勝馬に輝いただけでなく、カルティエ賞年度代表馬、エクリプス賞芝馬チャンピオンにも輝いた(2001年)。ヨーロッパにおいては、生涯獲得賞金の最高記録を現在も保持している。初産駒は2006年に3歳を迎え、11頭のステークス勝馬を輩出。日本でもジャリスコライト(京成杯G3)、ナイアガラ(すみれステークスOP)の活躍で注目されている。当馬の2007年度種付料は、
350万円(受胎確認後9月末支払)となっている。
ファンタスティックライト
父Rahy、母Jood(母父Nijinsky)
2007年度Fee:350万円(受胎確認後9月末支払)
写真:
ダーレーホームページより
また、2006年から供用されている
アルカセット(父Kingmambo、母Chesa Plana(母父Niniski))は、130頭を越える配合申込みがあり、間も無く締め切るとのこと。当馬の2007年度種付料は、2006年同様の
250万円(受胎確認後9月末支払)となっている。
アルカセット
父Kingmambo、母Chesa Plana(母父Niniski)
2007年度Fee:250万円(受胎確認後9月末支払)
お問い合わせは・・・
ダーレー・ジャパン株式会社(電話:0145-26-7070)まで。
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馬市ドットコム