27日、ソフトバンクは、『子会社であるソフトバンク・プレイヤーズ株式会社と株式会社日本レーシングサービス(NRS)は、NRSが運営する地方競馬共同在宅投票システム「D-net」に関する事業を新設分割により別法人オッズ・パーク株式会社とした上で、ソフトバンク・プレイヤーズが同社の全株式を買い取ることで合意した』と発表した。
要は、ソフトバンクグループが、南関東4競馬場を除く全国の地方競馬の全レースを対象に、インターネットと電話を通じて馬券販売する事業に本格参入する(11月19日からは、インターネット動画サービス「TV Bank」において岩手競馬のレースをライブ配信開始していた)ということである。ネット販売を通じて売上向上を目指す地方競馬側と、ネット事業を拡大したいソフトバンクグループの思惑が一致した形となった。
ソフトバンクは来春、新サービスサイト「オッズ・パーク」を設けるほか、傘下のヤフーのポータルサイトと連携して、馬券販売拡大を図る方針だ。
<参考>
・ソフトバンク・プレイヤーズ株式会社
・株式会社日本レーシングサービス
・TV Bank
要は、ソフトバンクグループが、南関東4競馬場を除く全国の地方競馬の全レースを対象に、インターネットと電話を通じて馬券販売する事業に本格参入する(11月19日からは、インターネット動画サービス「TV Bank」において岩手競馬のレースをライブ配信開始していた)ということである。ネット販売を通じて売上向上を目指す地方競馬側と、ネット事業を拡大したいソフトバンクグループの思惑が一致した形となった。
ソフトバンクは来春、新サービスサイト「オッズ・パーク」を設けるほか、傘下のヤフーのポータルサイトと連携して、馬券販売拡大を図る方針だ。
<参考>
・ソフトバンク・プレイヤーズ株式会社
・株式会社日本レーシングサービス
・TV Bank