韓国競馬情報～競馬施行計画２００６

by M.Ushiyama
写真：プサン・キョンナム競馬場

06年の競馬施行計画が発表されています。
重賞・特別競走の日程や条件が変更されましたが、それ以外には大幅な変更はありません（見習騎手や負担重量に関する変更がありますが、ここでは割愛しました）。

ソウル競馬場　競馬施行計画（抜粋）

■開催期間
　1月7日（土）～12月24日（日）

■開催日数
　96日（土・日曜日）
　※1月28・29日、7月29・30日、10月7・8日は開催なし

■競走数
　1,085（国産馬競走813、混合競走272）

■平均運営頭数
　1,420頭（国産馬1,100頭、外国産馬320頭）

■外国産馬導入基準
　現地未出走新馬、売買価20,000米ドル以下

■外国産馬等級付与基準
　4歳以上－走行調教検査合格後、条件賞金9,001,000ウォンを付与（4群に編入）
　3歳以下－同様に4,001,000ウォンを付与（5群に編入）

■競走編成体系
　1群…5700万ウォン超
　2群…5700万ウォン以下
　3群…3200万ウォン以下
　4群…1800万ウォン以下
　5群…900万ウォン以下
　6群…400万ウォン以下

主要変更事項（抜粋）

■新馬競走施行計画
　国産馬競走－上半期（3歳）月1回、下半期（2歳）月1回
　混合競走－上半期（2歳）3ヶ月1回、下半期（2歳）3ヶ月1回

■牝馬限定一般競走の年度別施行計画
　06年－8％
　07年－9％
　08年－10％
　09年－11％
　10年－12％

■3歳馬中心の重賞競走体系確立
　スポーツトゥデイ杯、スポーツソウル杯、文化日報杯の年齢条件を3歳に変更

■グレード競走のステップ競走体系構築
　スポーツトゥデイ杯　→　コリアンダービー(G1)
　スポーツソウル杯　→　コリアンオークス(G2)
　文化日報杯　→　農林部長官杯(G2)
　東亜日報杯　→　　　　〃

■外国産新馬導入基準（売買価）改善
　06年～08年－牝馬、牡・せん馬とも20,000米ドル以下
　09年～10年－牝馬25,000米ドル以下、牡・せん馬20,000米ドル以下

■国産競走馬質向上のための重賞・特別競走拡大施行
　07年－韓国馬事会長杯(G3)を牝馬限定に変更、国内競走退役繁殖牝馬産駒による　特別競走を新設
　08年－農林部長官杯(G2)を牝馬限定に変更、牝馬限定の特別競走を新設

■重賞競走日程


プサン・キョンナム競馬場　競馬施行概要（抜粋）

■開催期間
　1月6日（金）～12月22日（金）

■開催日数
　48日（金曜日）
　※1月27日、7月28日、10月6日は開催なし

■競走数
　576

■競走編成体系
　1群…2400万ウォン超
　2群…2400万ウォン以下
　3群…1200万ウォン以下
　4群…400万ウォン以下

■重賞競走日程

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