コミミズク_その２

今日は少しだけ早い時間帯に現れた。２羽いるようだ。

犬と散歩をしている人がいたが気にする風でもない。すぐ近くを飛んでいた。

やっとこっちを向いてくれた。

杭に止まってなにやら変なポーズを始めたと思ったら

チョウゲンボウが襲撃してきた。

ずっこけてしまっている。見た目はコミミが強そうなんだけど。

たまらんとばかり逃げて行く。



草むらに降りてしまった。

この状態で５分以上お互い睨めっこしていたがコミミの方が先に飛んでいってしまった。
ふくろうがカラスに取り囲まれているのを目撃したときはカラスをわしづかみにして追い払っていたので以外だった。
フクロウの時は雛がそばにいたので必死だったのかもしれない。

ヘラサギ

粕屋町の池にクロツラへラサギが時々飛んでくるようになった。
この日はヘラサギ１にクロツラが３、一心不乱に魚を追い回していた。
嘴の色、皺の具合からまだ若いようだ。

コミミズク

お昼からプラっと佐賀方面に。１５：１１～１７：２２
いきなりホバってくれたがあわててAVモードにしたままだった。

海岸にはツクシガモ、ハマシギの群れの中にシロチドリがなにやら食事中だ。


のぶさんにお会いしてコミミズク情報をいただいたので少し粘ってみることにした。
堤防側の見渡しがいい場所から眺めていると日が翳り始める頃どこからともなく現れた。17:04シャッターを切っていた。

ともに堤防側から太陽を背にした場所から。

何度も見失いそうになったが滑走路の向こう側に降りたようなので回ってみると草むらに降りていた。
しかし遠い、リサイズ無しでこの大きさにしかならない。１７：１７のカット。

少しは近づけたが太陽は山に沈んで完全に陰になってしまった。17:21

ライトをつけて帰っているとタゲリが何度も道路脇に出てきて驚かされた。

トモエガモ

オシドリの群れにトモエガモがいた。警戒心が強い。
木陰に身を隠しながら用心して近づいて隠れているといい感じで近づいてくる。
枝が邪魔になりちょっとだけ移動した瞬間、一斉に飛ばれてしまった。
(ED82A+C5060_14.3mmX30)

下から♀、♂、画像をクリックするとさらに上に♂が写っている。傍らに置いていた一眼で追いかけた。

池の陽が当たっているところにはオシドリ３０羽ほどが群れてのんびりと泳いでいた。
この群とは別に木の陰になったところに同数ぐらいのオシドリとトモエガモの昆群がいた。
この群はカメラを向けると一斉にに飛び立ち別の入り江にと移動を繰り返していた。


オシドリは比較的近くを飛んでくれた。♂はよく目立つ。


こちらはオシドリの♀。

この後、別の池を見に行っていたら上空を下面が白っぽいカモの小編隊がやってきた。
降りるかなと思っているとしばらく旋回していたが大宰府市方面へと消えていった。
顔のまだら模様が双眼鏡でかすかに確認できる程度だったがトモエだったと思う。

オシドリ

すぐそばを高速道路が通って開発から取り残された林の中の池に沢山の鳥が集まっていた。
車の音はうるさいけど人が近づかないので鳥たちにとっては居心地がいいのかもしれない。
カラスなどがバサバサといきなり飛び立ち人気のない林の中を一人で抜けていくのはちょっと薄気味悪かった。
オシドリも３０羽以上が群れていたが近づいていくと半数ぐらいが飛んでいってしまった。

ジョウビタキ♂

昨夜から今年最大の寒波で台風並の強風で震え上がっている。

ハイキーになってしまった。が、枝の陰だろうか身体半分にかかって救われた。
これはこれでいいかなと気に入ったショットになった。マイナス１／３補正して現像してみた。


こちらは上より１段絞っているがまともに陽が当たってこれでもまだハイキーだ。補正なしで現像。

ジョウビタキ_四王寺_12/20

昨日は久しぶりにいい天気になった。



声はすれども姿は見えず、姿を見せても恥ずかしいのかサッと木陰に隠れてしまい撮れそうで撮れない。
諦めて帰ろうと車に乗り込みエンジンをかけようとしたら目の前の木にやっとジョウビタキが出てきてくれた。
♂、♀縄張り争いの最中なのか盛んに鳴きあっていたがツーショットは逃してしまった。

ツクシガモ_和白

大型_カモメ_新宮

今日も朝から氷が張ってなかなか解けない。風が冷たいガチガチの寒い朝になった。


新宮のカモメの中に白っぽくて大きく見えるのがいた。

セグロカモメ_新宮

今日も時雨模様、風は少し収まったようだ。
海岸に出るとやはり風が強い。防風林に身を寄せながら何とか観察できたが無理せず早々に撤収した。

ハジロコチドリ_和白

風も強く時々小雪が舞っていた。
車から出て３０分が限度、体の芯から冷えて涙が出てくる。
暗くて風で体が揺れるなかなんとかハジロコチドリを撮ることが出来た。
撮影範囲切り替えの８ｍ以内まで入ってきた。



F5.6、1/200sec、ここらが手持ちの限界だ。感度６４０、現像時補正なし。AIサーボAF、モードM。

カモメウォッチング_室見川

のどに釣り針が引っかかっている。
長さ１ｍ位の釣り糸をぶら下げて飛んでいたが只見守るほかなかった。


室見川のカモメ、睨めっこしていたら少しは違いがわかってきた。
まずはオオセグロカモメ、顔つきがきつく、背中の色が少し濃い。


続いてセグロカモメ。どちらも大きさは同じくらい。背中の色が薄く顔つきが優しい。


カモメ。大きさはセグロより一回り小さくウミネコと同じくらい。
ウミネコとは嘴と顔つきが違う。背中の色も薄い。


ウミネコ。


右端の白いのはウミネコでその左は大きさからセグロカモメの幼だと思うんだけれどこのへんからだんだん難しくなってくる。


これもウミネコ


これはわかりやすい。ウミネコよりさらに一回り小さく嘴、足が赤い。


手前から嘴が赤いユリカモメ、背中の色が薄いカモメが３続く。
嘴の先が黒く背中の色が濃いウミネコ、背中の色からカモメが２だと思う。
デジスコのワイド端で。


背中の色から右がカモメで左はウミネコだ。これもデジスコ。

クロツラヘラサギ_今津

タゲリ、クロツラヘラサギが近かった。車の中から。
チョウゲンボウも２羽。出来るだけ近くにと欲を出したら飛ばれてしまった。
ワンショットAFにしていたのでシャッターが切れなかった。残念。

ジョウビタキ

やっとツグミ、シロハラをよく見るようになったが昨年と比べると少ない気がする。
林の中からは声はするのだがなかなか姿をさらさない。

ミヤコドリ_和白

チェックしていたらハマシギの群れの中にミヤコドリらしいのが写りこんでいた。
嘴はかすかだが赤いのがチラッと見えている。
大きさと黒白のシルエットからミヤコドリだと思うのだが如何なものだろうか。
ハマシギのほかにはダイシャクシギ、ダイゼンなどがいた。