umeの*らくがき帳*

猫との暮らし*
たあいない日々のごく個人的な記録
***ときどき ぬり絵

黒い嵐~その3~

2015-06-10 13:50:03 | ねこ
子猫がやって来た翌日の朝です。
ミルクと子猫と私は、
ほぼ同時に起き出しました。

朝から元気一杯、遊ぶ気マンマンの
ミルクと子猫。
また、それぞれと遊ぶうち
おろしたてのオモチャが
半日でこんなことに…

偽草の先の方をケージに入れたら
ミルクが手を突っ込む…
シャーという…

私は思いました。
なんだか
ケージ越しの方が、ミルクが
シャーシャー言ってる気がする…
夕べ子猫がケージから抜け出たときも
静かに見守っていたし…
と。
そこで
思い切って子猫をケージから
出すことにしました。

するとミルクは
子猫の動きにびっくりして
飛び退きました。
面白がって子猫が、
ミルクを追いかけます。


おや?



すぐ選手交代。

ミルクが子猫を追いかけます。
子猫はゴロンと、お腹を見せて転がりました。



おやおや?




もう、そこからは
二匹の世界。

終始、ミルクはグ~ルル、グルル~と
子猫をあやすような声を出して
ほら、追いかけて、と
子猫を誘います。
子猫は一人前に背中を丸めて
威嚇の姿勢をして
さあ、追いかけて、と
ミルクを誘います。

部屋の隅から隅までダッシュで
追いかけっこの繰り返し。


人は手出し無用。
椅子で見ていた私の足元を
二匹でグルグル回って
足にじゃれつきます。イテテテ


もう大丈夫。
猫たちが自分たちで
解決してくれました。
ひとまず安心です。
よかったよかった。

ミルクはサイズはお母さん猫と一緒でも
まだまだお子様でした。
(…と、この時は思いました)
一緒に遊べるのが
嬉しくてたまらない様子。


ユニゾン





ところで
朝みんなが起きてきたので
子猫がケージをすり抜けたと言ったら
寝ぼけて、umeが出したんだという結論に落ち着いてしまいました。


しかし、
その後umeが出掛けている間に
ケージに入れた子猫が二回も脱走。
umeが寝ぼけたのではないことが
証明され、帰宅した時には、
母によりケージが補強されていました。

↓母の苦労の跡。網を貼り付けました。


第四ラウンドは次回


コメント
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