おはようございます
たまにぼんやり考える
はるか先
わたしたちには想像もできないくらい
先の話だけれど
必ず
太陽が爆発するときが来る
そのとき地球も
間違いなく
消滅する
この美しい星は
ちりとなって
宇宙に散らばってゆく
それまでに人類は
生き延びる術を見出すだろうか
たぶん無理だろう
と
なんとなく
それは
宇宙では
何度となく繰り返し
起きていることで
宗教を超えて
ノアの方舟に似たり寄ったりの話が
あるのは
そういうことなのかもしれない
助かった記憶なのか
助からなかった記憶なのか
記憶とすら意識されないまま
宇宙に散らばる
チリから生まれた生命に
刻み込まれた記録が
描かせる物語なのかも
と
この世界にある美しいモノ
美しくないモノ
何もかも
一瞬で消えゆく
長い年月を経て
磨いてきたものも
何も残らない
それが存在したことを
知るものすらいなくなるのだから
もしも
その記憶を引き継ぐものがあるとしたら
それこそが神だろう
と思う
いやしかし
とも思う
散らばったチリたちに
刻み込まれた記録
チリから生命がはじまるのなら
チリにも
なにかしらの記録が
あるのではないか
と
そこからはじまるのは
ゼロからのスタートでは
ないのかもしれない
そんなことを考えていると
自分の存在は
幻のように思えてくる
誰かがみてる夢の一部のような
地球が見ている
壮大な夢の一部
わたしの存在など
わたしたちが見る蟻よりも
存在感がない
モブのケシ粒
たぶんそれ以下
そして
ほんの一瞬の出番
けれども
わたしは
そう思うと
かえって
自由な気持ちになる
全てのものから切り離され
全てのものの一部でもある
自由
自分という枠が
とっぱらわれ
薄まっていく
自分すらない自由
解放感、開放感
いきてるものも
いまは亡きものも
いずれ
自分もチリに還っていく
チリは
はるか時間をかけて
また
新しい生命を生み出す
ときが
くるかもしれない
美しい響きのなかで
いい一日になりますように🌙
感謝ありがとうホントにありがとう
その他ことばじゃたりないね(^-^)
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