ゼロから始めた田舎暮らし

水も電気もない北海道の原野を購入し0から始めました。

夫婦と犬2匹猫1匹馬1頭と鶏20羽の大世帯。

 北海道は,いや日本はやはり狭かったと言うお話

2015年07月02日 | 日記

今日ジルの元飼い主でユキとエリーの現在の飼い主のYさんが顔を出してくれました。

顔を出すって言っても大阪からフェリーで来るわけですけどね。

用件は馬達の蹄の爪切りのことで。

柔らかい土のところばかりなので随分爪が伸びて来て気になっていたのです。

都合により土曜日に装蹄師さんが来てくれるらしいですが、肝心の飼い主は土曜日に帰ってしまうのでこちらは会わずに。

 

 

船橋にいたころ、それもまだ北海道のほの字も我が家の会話に出なかったころ、

土、日ごとに犬の散歩で集合するところに顔を出し始めた犬を飼っていないY子さん。

犬12~15匹前後人間8~10人位いたかしら。

そこに「私は犬が好きだから。前にハスキー飼ってたの」って。

歳は私より数歳上で、どこの誰かも分からずただお喋りして帰るこの人に最初は皆で「何?この人」って感じで引き気味でした。

でも本人至って気にする風も無く、毎週必ず現れる。

良い人でしたので回を重ねるごとに皆も打ち解け、その内息子のK君も顔を出し始め(良い奴なんですよ)間もなく仲間になり、友人の家でのパーティにも呼ぶ間柄になりました。

私が船橋に帰ったときは泊まらせて頂いたこともありました。

 

で、今日のテーマは?って?

まあまあもうちょっとですからね。

彼女は船橋に来る前は北海道の旭川に住んでいて、雪の量が半端じゃなくすごく大変だったとか聞いていましたの。

ご主人も息子さんも凄く腕の良いタイル職人でご主人は「マイスター」クラスらしいです。

船橋に住んで東京やら地方やらでも引っ張りだこだそうです。

 

ハイ、そこの勘の良い貴方、で、やっと今日のテーマ

 

北海道は,いや日本はやはり狭かった」

ピンと来ました?

なんと、そのY子さんの娘婿が土曜日に来てくれる装蹄師さんなのです。

Yさんから「旭川のTさんという装蹄師にお願いしました。」

旭川?装蹄師・・・

はて、どっかで聞いたことあるなぁ。

そういえばY子さんが前に「旭川で装蹄師がうんぬん」て言ってたなぁ。

電話して「ねぇ、前に誰か旭川で装蹄師の人がいるって言ってたわよね」

「うん、娘婿」

「名前はTさん?」

「そうそう、双子がいるの」

それこそ、わーーーーー!でした。

すぐYさんに電話してお互い興奮しちゃいました。

 

ね?ね?今日のテーマにピッタリな話でしょ?

 

UncleBeeが言うには、何でも右から左の君が良く覚えていたね。と言うことですが、

北海道にあの頃から呼ばれていたんですね。

 

念を押しますけど北海道にですよ。

 

あの世にではありませんから。

 

 

 

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