ゼロから始めた田舎暮らし

水も電気もない北海道の原野を購入し0から始めました。

夫婦と犬2匹猫1匹馬1頭と鶏20羽の大世帯。

氷点下で露天風呂に入る気分?

2011年12月07日 | 日記
ほぼ毎朝行っている朝風呂のお話です。

手順としては、まずは外が明るくなり始める頃、車の暖機を始めます。

何しろ窓が凍っていますから、車内を暖めると言うより窓の氷を溶かすのが目的ですね。

車が暖まったら、首にタオルをマフラー代わりに巻いて出発です。

このとき、外気温度マイナス8度程度です。

けっこう薄着で出掛けます。

上はトレーナー、下は揃いのパンツです。

バリバリのアイスバーンを走って和琴半島に向かいます。

その途中の景色が!!絶品。

なんてこと無い景色ですが、朝焼けに染まる草原や遠く近くの山々。

釧路川沿いでは川霧がピンクに染まっています。

白い世界を駆けて湖に近づいて行きます。

露天風呂に着くと、まずは湯加減のチェック。

良い様ならば、脱衣所で脱ぎ脱ぎ。

脱衣所とは言え、屋根と腰までの壁だけです。殆ど外で脱いでいるようなものです。

マイナス8度でスッポンポンになります。

体中がビシッっと引き締まります。

露天風呂までの数メーターがスリル満点。

凍えるのが早いか、温泉に浸かるのが早いか?

無事お風呂の縁に着くと、まず今まで氷の上を歩いてきた足を、ちょいと熱めのお湯にソ~ッっと入れてゆきます。

ビリビリと刺す様な刺激が足の先に感じます。

「エイッ」と心の中で気合を入れてお湯の中に入って行きます。

この瞬間、極寒地獄から極楽へ直行します。

和琴半島の露天風呂は、いつも少々熱めのお湯なので、しばらく入っていると体中ほんのり桜色!

おっさんの場合、桜色と言う表現は似合いませんね~。

で、しばらく入っているとユデダコのようになります。に変更。

体が温まっておでこにうっすらと汗が滲んできたら、お湯から上がって冷気で体を冷やします。

冷えてきたら、また「エイッ」とお湯に浸かります。

これを3回ほど繰り返して朝風呂終了。

体を拭く頃には、冷気が気持ちいいのなんの。

汗腺を目一杯温泉で広げて、冷気でギュッっと縮める。

サウナの入り方ですよね。

まだ、この時点では気付きませんが、その変化は帰りの車の中でジワジワと現れます。

帰途についてしばらくすると、ジ~ンワリと体の芯から気持ちの良い温もりが体中に広がってきます。

この瞬間、朝の気だるさや腕の痛み、そして疲れが一掃されていることに気付きます。

まさに、気分爽快!

当分やめられそうにありません。


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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (タツノコ)
2011-12-07 22:08:54
お邪魔します。夏場はほぼ毎日入ってたこと和琴温泉、懐かしい。元気よくお邪魔しようと思ったのですが初人生ブログ投稿でめっちゃ時間かかった!またあしたお邪魔します!
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Re タツノコさん。 (UncleBee)
2011-12-08 04:46:55
タツノコさん、お待ちしてましたよ。

このブログからもリンクを貼りたいので、次回ブログの名前やURLを教えてください。

ここへ書き込んでくれればOKです。
返信する
Unknown (タツノコ)
2011-12-10 22:33:50
こんばんは。旦那は今、チートス食べていますので、キーボードに触れません。ブログの更新をして燃え尽きたところなのです。代わりに私が打ってます^。^
ブログの名前は「新しい生活」です。たまに寄って下さい。ただ今閲覧者が4名です。
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