ウイリアムス浩子ジャズコンサートin弟子屈。
PUKAPUKAで16日開催され行って来ました。
私は音楽は好きですが、正直モダンジャズはわかりませんでした。
渡辺貞夫、日野皓正、前田憲男くらいしか知らないし、聴いたこともない。
強いて聴いたといえば、グレンミラーくらいです。
「茶色の小瓶」好きだったな。
メロディのある曲が好きなんです。
歌手では阿川泰子という方が昔いましたけど、線が細すぎてあまり好きではなかったですね。
タイトルは同じく
「興奮冷めやらず」だったのですが、なんということでしょう!
冷めないうちに書いた熱い熱いブログを消してしまったのです。
で、書き直しているのですが、興奮も治まってきました。
素晴らしかったですよ。
さりげなく始まった歌と演奏が、徐々に一体となっていく。
聴き始めた瞬間肌が粟立ちました。
こんなこと初めてかもしれない。
ボーカルのウイリアムス浩子さんは(日本人ですが外国の方と結婚したんでしょうね)2012年よりリリースしたアルバムが
なんとジャズチャート7年連続1位を記録中なんですって。
本当に聞き惚れました。
ベースの須川崇志さんは、日野皓正のベーシストを6年間勤めていて、彼のお父様が弟子屈に数年前まで住んでらした関係で今回の
演奏会に繋がったようです。
華奢な体で色白で、指なんて白魚のよう。
その指が魔法のような速さで弦を抑え、弾くさまは、見とれちゃう。聞きほれちゃう。
特に私が惚れたのは
ドラムの今泉総之輔さん。
素晴らしかった。
私の中のドラム=やたら叩いてうるさい
払拭されました。
浩子さんも今泉さんのドラムが一番好きなんですって。
ギターの馬場孝喜さん、アコースティックギター聴いてみたいです。生で。
まあ、素人の私にはこの方達の素晴らしさをこれ以上表現できないのが悲しいです。
お誘いしたS夫妻、ジャズが大好きで色々なアーティストの演奏会に行ってるんだそう。
「良かった良かった」って言ってたので、本当に良かった。
素晴らしい演奏はジャンルを問わず感銘を与えてくれるものなのですね。
明日から 又、頑張りましょう。
まだ、あの感激がよみがえります。3