受け入れ態勢完了しました。
まずは、正面の写真です。
正面はポリカーボネートの波板で覆いました。
放し飼い用の出入り口は開けてあります。
放し飼い中なのでね。
鶏小屋上部には空気穴をあけました。
内地的にはこれじゃ空気穴が小さすぎると思われるかもしれませんが、ここでは冬がありますから、多少息苦しくても寒いよりはましです。
実際、試験プラントでは隙間風だけで越冬し、鶏冠(とさか)が凍傷になる!なんてことにはなりませんでした。
北海道で鶏を飼うと、内地のような設備だと鶏冠や足が凍傷になることがよくあります。
凍傷防止には密集して過ごせること。
ある程度気密性のある鶏舎にすることが良いと思い、こうしました。
裏面はビニール張りです。
とりあえず受け入れはできるようになりました。
で。明日15羽受け入れます。
まだ少し、外回りの作業が残っていますが、今日中に仕上げようと思っています。
庭が、少しにぎやかになります。