ゼロから始めた田舎暮らし

水も電気もない北海道の原野を購入し0から始めました。

夫婦と犬2匹猫1匹馬1頭と鶏20羽の大世帯。

修理しようと思って三年。

2013年10月07日 | 日記
三年前に壊れたチェンソーをやっと修理しました。

修理の仕方が分からなかったのではなく、修理する暇が無かったんですよね。

故障個所はおそらく燃料系だとは思っていました。

そうなると、結構時間がかかりそうだったので、伸ばしに伸ばして三年たっちゃいました。

どういう症状かと言うと、まずエンジンがかからない。

プライミングポンプを押しても気泡が減らない。

たまにエンジンが回ってもすぐに止まってしまう。

と言うような症状でした。

トップの写真は、そんなわけでキャブレターを外した所です。

この時点で、燃料系に漏れでも見つかれば、そく解決になるのですが、どこも漏れていません。

で、キャブレターも分解。

ああ、こういう作業って 💛ひ さ し ぶ り💛!

機械いじりって楽しい。

で、楽しんでいると、故障個所発見。



キャブレター内のダイヤフラムでした。

目には見えない程度の穴が開いていて、太陽にすかしてみると微小な穴が見えました。

正確にはダイヤフラム・メタリングと言う部品です。

これでプライミングポンプに気泡が入ることも、たまに回ってもすぐに止まる症状と合致します。

こういう部品って、都会では通販かメーカーからの直送でしか手に入りませんが、田舎だとどこかのお店か修理屋さんでストックしているものです。

某修理やさんでその日のうちに部品をゲット出来ました。

やっぱり田舎って便利です。
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