「いきなりステーキ」に行って来ました。
テレビのCMを見ていたUncleBeeが興味ありげなので、「行ってみる?」「行ってみようか」と珍しいこと。
気が変わらないうちに行って来ました。
釧路では2軒めの釧路イオン店。
ランチ時は混むかもと、11時着を目指して出発。
途中で又UncleBeeが「ほら、君が良く言っていたから揚げの店」なんて言い出す。
「塘路の南蛮亭?」
で、途中その店に寄り帰りに寄るからと予約しました。タレは別にお願いして。
私も行ったことはまだなく、噂でしか聞いたことのない店。
気にはなっていたけど時間的にいつも素通りしていました。
11時ごろ着きましたよ。
カウンターが壁側にあり、テーブル席の椅子は4つあるけど、隣り合わせに座る形で、前にはタレやらなにやらが仕切りになっています。
まず、サラダやライスを付けるか聞かれ、次に肉の種類とグラムを決めて、席と同じ番号札を持ってカット場へ。
隣には肉を焼くコックさんが待機しています。
そこで注文の肉を見せられ、オーダーの大きさにカットし秤に載せます。
2人とも国産サーロインで、UncleBeeは200g。私は300g。
普通は逆じゃないかって?
だって私お肉大好きですから。
で、切ったお肉が頼んだより多かったり少なかったりすると秤が自動的に計算し表示されます。
UncleBeeのは頼んだ200gよりちょっと少なかったので、これで宜しいでしょうか?と聞かれました。
嫌だと言ったらどうするんだろう?ってちょっぴり意地悪く考えました。
次に焼き方を聞かれます。
UncleBeeはレアで、私はミディアムレアで。
次にトッピングです。
タマネギが最初から付いているのですが、さらにタマネギか他にブロッコリーやらインゲンやらコーンやらそれぞれ100円で追加できます。
UncleBeeは一つが終わるとさっさと席に戻ってしまうので、そのたびに呼んで聞き、最後はプチ切れ。
終わるまでここにいて!
紙のエプロンを付けて、まだかなまだかな。
私だけ当然のように赤のグラスワイン頂きました。
熱い鉄板の上でジュージューと美味しそう!!
UncleBeeはちょっと少なかった分物足りなかったらしく、私も流石に食べきれずUncleBeeにお肉もライスも手伝ってもらいました。
丁度二人で半分こ位になりました。
いきなりステーキの名前の由来は、前菜もスープもなくいきなり肉になるからなんだそう。
買い物して帰りに寄った始めての南蛮亭。
駐車場は一杯で満席でしたー。
ここはなんで有名かというと勿論美味しいからでしょうが、とにかく量が半端じゃないのだそう。
そして安いんですって。
これで980円でした。
こうやって見るとそんなに多く見えませんが、実際は半端なく多かったです。
しかも1個が大きいのです。スーパーやコンビニのから揚げ3個分はあると思います。
これはザンギという鳥のから揚げに甘酢のタレが掛かってザンタレというのですって。
私にはから揚げとザンギの違いが分かりませんが。
鶏肉500gは使っているんだそうです。
前は700gだったそうですから、男性でも食べきれなく残っても、持ち帰りOKなんだそうです。
ハーフというのもあるそうですよ。
これは大盛です。何人かで行って分け合うには良いですね。
このお店はすべての料理の量が多いんですって。
流石に夜は1個で十分でした。
でもお腹が空いているとき、揚げたてに酸味のある甘いタレを掛けたら結構食べられるちゃうかも。
思いっきりお肉を食べて満足でしたが、私はUncleBeeのこれが一番好きです。
鉄板で焼かれたライスにステーキソースをちょっとかけ、ポテトサラダも熱々でお肉と一緒にほおばる。
んんん、たまらないです。