30日に釧路のホテルに泊まり1日に大腸ファイバーを受けました。
癌を疑われた一連の検査の最後です。
30日夜7時過ぎにホテルに入りました。
「パルーデ釧路」ネットで駅近、安い、シングルと検索したらヒットしたのがここ。
こみこみで素泊まり4000円。
訳ありなんだそうですが、学生がこの階は多いのでうるさいのと喫煙の部屋だそうだから。
安ければ良しで、UncleBeeに卵焼きとポテトサラダ、肉団子とおにぎりでお弁当を作ってもらいました。
中に海鮮居酒屋もありましたが、検査前だとそういう処にも入る気しませんしね。
駅から徒歩5分。見たような建物と思ったら大腸ファイバ―の為、3年前にもここに泊まっていました。
フロントで「部屋着お使いになりますか?」と聞かれ「ハイ」と答えたら寝巻のような、薄手の部屋着をそこで渡されました。
誰かが持ち去らないようにその防止策かしら。
部屋はシングルなので狭いけど、ベッドはセミダブル位あり、清潔で快適でした。
安普請らしく廊下の騒ぎ声は丸聴こえでしたが、部屋はタバコ臭は全く感じられませんでした。
夕食を8時までに済ませ、下剤のアローゼン4袋服用。
ゆっくりお風呂に入り、テレビを見たり本を読んだり。
UncleBeeに朝6時ちょっと前に起こしてってラインを入れ、既読になっていましたのでこれで安心と。
朝目が覚めて時計を見たら、なんと7時半!!!
下剤の服用方法に、朝6時に下剤2錠を飲み、6時半から液体の下剤2リットルを2時間かけて飲むとあります。
と、いう事は8時半まで飲み切らなければならない。
それからすべて出し切るまで1時間とみてるんでしょうが。
病院は10時半まで受付しなければいけない。
電話したら「ゴメン、忘れてた」と、全く申し訳なさが感じられない返事。
呪いの言葉を吐きながら、えい、ままよと下剤2錠飲み、液体の下剤を水で薄めて2リットルにしたものを1時間半で9時までに飲み切りました。
強い下剤だし、Naも結構入っていると思われるので、急いで飲むと浸透圧のバランスが崩れて副作用もあるのでしょう。
最初は180CCに薄めたものを15分掛けてゆっくり飲む。これを3回ほど繰り返すとありましたが、そんな悠長なこと言ってられません。
目が真っ赤に充血し、ちょっとふらついたのには内心少し焦りましたけど、すぐ大丈夫になりました。
9時半には検査を受けられるくらいになり、やれやれでした。
あ、この下剤すごく飲みやすかったです。
10時半に病院に着き受付し、待つこと1時間。
処置室で手の甲に点滴用のチューブを付け(血管が細いというより無いんです)検査室へ行き、検査着に着替え検査台に。
そこで点滴が始まり、医師が入ってきたところで、「眠り薬入れますね」
「中村さーん」と起こされたところは処置室で、下着もズボン(パンツ)も着せてくれてました。
終わってどれ位寝てたのかしら。
結果は癌の疑いはゼロという事で、これからは便潜血の検査だけで良いそうです。
これですべて終わり、アーやれやれです。
院内のドトールでコーヒーとホッドックでのんびりと遅い昼食をとりながらUncleBee にJRの時刻を調べてもらって、タクシーで釧路駅に。
時間もたっぷりあるし、少し駅前を散歩しようかなと切符を買い何気なく発車の電光掲示板を見たらなんと、網走行きが16時6分。
現在16時3分。
UncleBee のラインでは17時32分。釧路発ではなく美留和着を見てたみたい。
「何なのよー!!」と、今日2度目の呪いの言葉を吐きながら猛ダッシュで走り何とか間に合いました。
友人に文句言ったら自己責任と言われましたが、引き受けた以上責任はUncleBeeにあると私は思うんですけどね。
はい、お陰様で全部クリアできて良かったです。
えーてまりさんなら私の味方してくれると思ったのにー。
私も、今回のことでこれからは信用しないことにしました。
検査結果が異常なしでなによりでしたね。
まぁ・・旦那様とのやりとりはどちらがということは私は言えませんが(^^ゞ
私は夫の言うことは今はほとんど信用していません(^^ゞ信用したがゆえにひどい目に合って・・
uncle beeさんと私の夫を比べることなんてできませんが・・