この家が出来る前に今回のような猛吹雪が来ていたら、と思うとやっぱりまだまだ我々夫婦は「幸運の連鎖」の中に居るんだな~と思います。
薪の宅内ストックも一日分、灯油も2~3日分しか用意できなかった旧宅!
窓も破れたビニールだし、ドアだってボロボロでした。
あの吹雪の最中に薪が無くなったら、灯油が切れちゃったら!って思うと庭先遭難もありえたかもしれません。
今回の吹雪での犠牲者の何人かは、車から降りて数百メートル先の自宅や知人の家に向かおうとして亡くなっています。
たった数百メートルの間に遭難してしまう!それがここ北海道の吹雪です。
寒さもありますが、一番恐ろしいのは吹き溜まりです。
地形がまったく変わってしまうので、どこが道か畑か分からなくなってしまいます。
オマケに下半身がすっぽりと沈んでしまうような雪ですから、一歩がなかなか出せません。
おそらく数十メートル歩いて力尽きてしまったんだと思います。
旧宅に住んでいた最初の年は薪をD型倉庫置いてありましたが、そこまで薪を取りに行くことも今回の吹雪では不可能でしたね。
今の家の場合、かなりの量の薪を軒下と宅内に備蓄するようにしていますから、暖房の心配は殆どありません。
一番困るのは停電ですね、井戸が使えなくなります。
飲料水を冬に入る直前にある程度ストックしておくことを考えたほうがよさそうです。
たとえば、ペットボトルに水を入れて床下に置いておこうと考えています。
すぐに凍ってくれるので長期の保存が可能です。
凍ったまま持ち込んで家の中で解凍して飲料水に出来ます。
雑用水は風呂の水をなるべくとっておく、で対処可能です。
それも無かったら雪を溶かして使う手もあります。
とりあえず薪さえふんだんにあれば熱源はたくさんありますから、何とかなりそうです。
今回の吹雪きでも、午後3時頃には除雪車が来てくれましたから、身動きが取れない状態は一日も無かった事になります。
でも、今後二日も三日も身動きが取れない状態でも大丈夫な対策は必要ですね。
今回の吹雪でかなりの範囲が停電になっています。
停電に対する対策も必要ですね。
そうそう、移住当初使っていた発電機も準備しておけば役に立つかもしれません。
ただ、今持っている発電機では周波数や波形が変動して井戸のポンプ(インバーター仕様)がエラーを出す可能性があります。
もう少し高性能の発電機が必要かもしれませんね。
LPガス使用の発電機もありますから、宅内の給電はLPガスの発電機(燃料の心配が無い)で、井戸用はD型ハウスにもう一台発電機を設置する。
で、完璧かも。
なにしろ、水系統を凍らせてしまうと一冬水が使えなくなってしまいますから、完璧な対策が欲しいところです。
薪の宅内ストックも一日分、灯油も2~3日分しか用意できなかった旧宅!
窓も破れたビニールだし、ドアだってボロボロでした。
あの吹雪の最中に薪が無くなったら、灯油が切れちゃったら!って思うと庭先遭難もありえたかもしれません。
今回の吹雪での犠牲者の何人かは、車から降りて数百メートル先の自宅や知人の家に向かおうとして亡くなっています。
たった数百メートルの間に遭難してしまう!それがここ北海道の吹雪です。
寒さもありますが、一番恐ろしいのは吹き溜まりです。
地形がまったく変わってしまうので、どこが道か畑か分からなくなってしまいます。
オマケに下半身がすっぽりと沈んでしまうような雪ですから、一歩がなかなか出せません。
おそらく数十メートル歩いて力尽きてしまったんだと思います。
旧宅に住んでいた最初の年は薪をD型倉庫置いてありましたが、そこまで薪を取りに行くことも今回の吹雪では不可能でしたね。
今の家の場合、かなりの量の薪を軒下と宅内に備蓄するようにしていますから、暖房の心配は殆どありません。
一番困るのは停電ですね、井戸が使えなくなります。
飲料水を冬に入る直前にある程度ストックしておくことを考えたほうがよさそうです。
たとえば、ペットボトルに水を入れて床下に置いておこうと考えています。
すぐに凍ってくれるので長期の保存が可能です。
凍ったまま持ち込んで家の中で解凍して飲料水に出来ます。
雑用水は風呂の水をなるべくとっておく、で対処可能です。
それも無かったら雪を溶かして使う手もあります。
とりあえず薪さえふんだんにあれば熱源はたくさんありますから、何とかなりそうです。
今回の吹雪きでも、午後3時頃には除雪車が来てくれましたから、身動きが取れない状態は一日も無かった事になります。
でも、今後二日も三日も身動きが取れない状態でも大丈夫な対策は必要ですね。
今回の吹雪でかなりの範囲が停電になっています。
停電に対する対策も必要ですね。
そうそう、移住当初使っていた発電機も準備しておけば役に立つかもしれません。
ただ、今持っている発電機では周波数や波形が変動して井戸のポンプ(インバーター仕様)がエラーを出す可能性があります。
もう少し高性能の発電機が必要かもしれませんね。
LPガス使用の発電機もありますから、宅内の給電はLPガスの発電機(燃料の心配が無い)で、井戸用はD型ハウスにもう一台発電機を設置する。
で、完璧かも。
なにしろ、水系統を凍らせてしまうと一冬水が使えなくなってしまいますから、完璧な対策が欲しいところです。
今回の吹雪による吹き溜まりでできた雪の山々の高さには本当に大変でしたね。
写真でしかわかりませんが、実際はものすごいものだと察します。
お亡くなりになられた方々には本当に痛ましくてお気の毒なことでしたね。
昨年のうちに高床式の家を頑丈に造られて安心していられますね。
水の心配はあるようですが・・
B・Bさんとお二人、自然に立ち向かってがんばっていらっしゃいますね。どうぞお体お気をつけてくださいませ。
ですよね、B・B様!!
備えということの考え方を学ばしていただける記事ですね。
お手本、お手本・・・って、なかなか難しいです。
が、命がかかっていることですから、やっぱり、真似出来ることは真似したい、というより、しなきゃです(^0^)
というより、立ち向かえる相手じゃないので、自然と歩調を合わせた生活と言ったほうが良いのかも。
ま、今回の吹雪には手も足も出ません。
食料、燃料、水。
備えがあれば陸の孤島になっても、のんびり孤島生活を楽しめますからね。
それが無いと難民になっちゃう。