作業小屋の基礎、完成！

ニョキニョキ生えていた基礎の丸太を、水平をあわせてカットします。
このとき、埋め方を少々ゆるめにしてあります。

後から、位置を調整しやすいようにですね。

これは、今住んでいる家の時とほぼ同じ工法です。

今住んでいる家は、もう少し手が込んでいて、地中に埋め込んだ丸太の上に支柱を立てていますが、この小屋は、加重が比較的少ないので、杭は打ち込んであるだけです。

この上に、あらかじめ作ってある根太を置いて見ます。

おおむね大丈夫のようですね。

根太に合わせて杭を微調整しながら、根元を突き固めて杭を固定してゆきます。

すでに、１ｍ近く打ち込んであるので、それほどは動きませんが、微調整位は出来る程度には打ち込んであります。

今日の作業はこれで終了。

明日天気が良ければ、一度根太を外し、杭の頭に防腐剤を塗りこみ、根太にも防腐剤を塗ります。

この小屋は、母屋建築後母屋直近の物置兼作業小屋になりますが、もう一つ大切な役目があります。

それは、今外で暮らしているハスキーのカイの家としてです。

今は今住んでいる家の床下に犬小屋を置いて、そこで寝泊りをしていますが、吹雪いたり雨が降ったりすると、色々と心配をしてしまいます。

カイもそろそろ体力も落ちてきていますから、冬の寒さも負担になってくるかもしれません。

そんな訳で、この小屋は断熱します。
完成後は、ストーブも入れて、家に入りたがらないカイと一緒に過ごせる部屋にしたいと思っています。