一日の最低気温１０℃の魔法？

一日の最低気温が１０℃に近づいてくると庭が一斉ににぎやかになります。

そう、秋らしい気候になるんですよね～。

今年の夏が異常に暑く長かったので、おおよそ半月ほど紅葉など秋らしい現象が遅れているような気がします。

でも、ここ数日ググ～ッと気温が下がってきて、最低気温も１０℃前後に落ち着いてきました。

その１０℃を境にこれが一斉に顔をのぞかせます。



名前は（ナラタケ)ご当地名（ボリボリ）です。

日本で、最も多く食べられている野生種のキノコだそうです。

「まだかまだか？」と首を長～くして待っていましたが、やっと大量発生しました。

半月ほど前、少し出始めましたがそれっきり？

「えっ、今年はこれでおしまいか？」

と思っていましたが、やっと本格始動です。

今日から採取して、とりあえずサッと茹でて麺つゆ漬けにして見ましょう。

お味噌汁とかも美味しいですよ。

そして、最低気温１０℃のもう一つの現象！



そう、ストーブが恋しくなる頃です。

まだまだ本格的に焚くには早いのですが、朝夕は少し火の気が欲しくなります。

朝夕はひんやりしていて、昼は清清しい。

北海道の二番目に好きな季節がやっと来ました。

コクワ（サルナシ）やヤマブドウもそろそろみのるころですね。

さあて、小さな籠を持って犬たちと散歩のついでにボリボリ刈りに行きましょう。

ま、庭の中で充分食べ切れないほど取れますから、秋の味覚を楽しみます。