ゼロから始めた田舎暮らし

水も電気もない北海道の原野を購入し0から始めました。

夫婦と犬2匹猫1匹馬1頭と鶏20羽の大世帯。

今日の作業??

2010年03月18日 | 日記
冬に入っての我が家の日課の平均的一日の過ごし方です。
朝は起きたい時間に起きます。
奥さんは6時前後、UncleBeeは4時前後が平均ですね。
奥さんの起床を待って犬達の朝ごはんが始まります。
その後夫婦の朝食です。
朝食はゆっくり、食後のティータイムも含めると一時間半位かけて食べています。
しっかり日が昇ると散歩に出ることがよくあります。
スキーだったり、スノーシューだったり。
それが済んだら少し休憩、だいたい一時間半くらいですかね。
うっかりするとお昼に近くなりそうな頃、少し作業!!
雪かきだったり、庭木の剪定だったり、書類整理だったり。
そしてお昼になります。
昼食後はゆっくり休憩。
だいたい一時間半位、お昼寝しちゃうと二時間位だったりもします。
お昼に掛けて昼食がてら出かけることもけっこうあります。
そういう場合は帰って来てから少し休憩。
その後、午後の作業(約一時間以内)。
午後三時ごろには晩酌スタート!!
日暮れの景色を愛でながら、一日の労をねぎらいます。
犬達の夕食を済ませる頃には本格的に酒宴が始まります。
だいたい、夕食(酒のつまみ)を作りながらの晩酌が多いですね。
ちなみに今日はアサリの酒蒸しとサラダと肉じゃがです。
我々夫婦はよくしゃべります。
テレビも見ずにおしゃべりだけでもけっこう夜を楽しめる”お得な”性格を共有しています。
で、午後7時前後にUncleBeeは就寝。
奥さんは好きなだけ夜更かしして御就寝です。
まあ、だいたいこんな感じで一日が終わって行きます。
ストレスフリーの極致みたいな暮らしです。
ここでは、嫌でも長い冬がありますから、こうして全くストレスの無い暮らしが出来て、初めて春からの激務がこなせるんじゃないかと思います。
昨年はストレスの高い都会から来ていきなりの激務でしたから、体調を崩したり怪我をしたり(両腕腱鞘炎)でしたが、今回のシーズンはしっかり極楽生活をしてきましたから、頑張れるような気がします。
北海道の冬は本当にのんびり出来ます。
豪雪地帯ではないので、雪掻きに翻弄される事もないし、どこへ行っても景色は良いし、温泉も気持ち良い。
ただ、グルメと言うカテゴリーでは北海道はたいしたことはありません。
売っている食料も殆ど内地と同じですし、毛ガニやウニだって結構お高い!
が、しかし。
今後食料も自前で生産できるとなると話は違ってきます。
狩りや釣り、農業や採集でテーブルの上を豪華に飾る事が可能になってきます。
オンリーワンの食卓が創造できます。
調理師(三流)UncleBeeの腕の見せ所ですね。
明日も同じような一日でしょうけど、都会とは違ってそのありふれた一日がとっても楽しみです。
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2 コメント

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Unknown (さるた。)
2010-03-22 13:30:19
私も北海道は食べものが美味しいと思っていましたが、数ヶ月滞在してみて、スーパーで手に入るものはどこでも一緒だと思ったものです。

しかし狩りなどが出来るとなると……
羨ましい食卓が目に浮かびます!!

冬に備えて干したり燻製にもするのでしょうか。
ジャムなどの保存食も作るのでしょうね。

赤毛のアンの世界みたいですね。
返信する
赤毛のアンと言うよりは! (UncleBee)
2010-03-23 03:12:45
赤毛のアンと言うよりは、ロビンソンクルーソーに近いものがあるかもしれません。
屋根を緑色でふけば「緑の切妻」でグリーンゲイブルスにはなりますね。
ちなみにUncleBeeはマシュー役ですかね。
返信する

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