森の幸

今日はもう一つの薪作りです。

木を切って薪にするのも薪作りですが、倒木を回収して薪にもします。

比較的新しい倒木は良い薪になります。

で、たくさんある倒木の整理を兼ねての作業です。

畑にしたり庭をきれいにする為にたくさんある倒木の整理は避けて通れない課題です。

腐っていない部分だけ短めの薪にします。

薪ストーブ用に長さをそろえるよりもちょっと短めにランダムに太鼓にします。

バーベキューや焚き火、その他焚き付けなど、短めの薪ってけっこう欲しいときがあります。

ま、雑用の薪ですね。

これも立派な森の幸です。

腐って使えない部分はUncleBeeがなにもしなくても良質の土に返ってくれます。


これから山菜採りや狩猟で森の幸の恩恵を受けますが、その前に少しだけお勉強。



麻雀入門と一緒に図書館から借りてきました。

エゾジカの生態、保護活動の現状、狩猟の現状とその歴史、それぞれ詳しく書いてあります。

エゾジカだって今後の我が家にとっては貴重な森の幸です。

というか、鹿って世界中で珍重されている動物なんですよね。

もちろんジビエとしてです。

見た目も可愛くて優雅です。

そして食べても美味しい。

鹿し？じゃない、しかし！鹿の類で家畜化されているのはトナカイだけだそうです。

そう、ジビエとしてしか食べられないご馳走なんですね。

世界的に見ても、家から徒歩で鹿狩りが出来るところって、かなり少ないし貴重な環境みたいですね。

北海道にもシーズンになると遠くから飛行機で鹿狩りに来るほどですから、

この本を読んでいて「やっぱり鹿狩りは必要なんだ」と思いました。

そして、それを今まさにはじめようとしているわけです。

森を守る為、そして鹿そのものを守る為にUncleBeeはディアハンターの末席に付きます。

そして美味しく食べてあげましょう。

三流調理師の腕前と初心者ハンターの腕前と、駆け出し農家のタツノコ君の作る美味しい野菜とハーブ。

このコラボレーションがどんな味を引き出すのか？楽しみです。

もうそろそろ行者ニンニクプロジェクトの準備もはじめないとね。