ああネタが無い！

毎日毎日薪割しかしていませんから、ネタ切れです。
で、今回もこりもしないで薪割ネタでご勘弁。

今は、ポンって買った原木を割っていますから、工程のいくつかはありません。
どの工程が無いかと言うと。

山へ入る。
倒す木を選ぶ。
木を倒す。
２ｍの丸太にする。
枝の処理をする。
山から運び出す。

の６工程です。
この工程はけっこうタフな作業ですから、かなり楽をしている事になりますが、それでもマイナス10℃の世界で汗びっしょりになりながら、上着も脱いでの作業をしています。
機械力使いまくりでこれですから、昔の人の偉さが身に染みます。

でも、薪作り作業ってけっこうはまります。
と言うのも、健全だからです。
木を切ると、周りの小さな木が育ちやすくなりＣＯ2の吸収率が上がります。
その薪で暖をとると、その分石油の使用量が減りこれまた化石燃料によるＣＯ2の排出が抑えられます。
そのまたおまけに、灯油を買う費用が軽減されます。
今の隙間だらけの我が家ですら暖房の8割近くを薪でまかなえています。
将来の母屋では、気密性が高くなるので、もっと石油依存度は下がるものと期待しています。
で、どんな作業で汗びっしょりになっているかと言うと。

２ｍの丸太を40cmの太鼓に切る。
太鼓を薪割機で割る。
薪置き場へ運ぶ。
積み上げる。

これだけです。
でも、汗びっしょりで、ヘトヘトになります。
中性脂肪も血糖値も吹っ飛んでしまいますね。
来シーズンは原木の切り出しから自力でやるつもりです。
そういえば、まだ原木を買った森林組合からの請求書が来てませんね。

そこで我が家の家訓。

　「いつまでもあると思うな通帳残金、無いと思うな未払いの"つけ"」



おそまつ。