薪の移動。

本格的なストーブシーズン前に、薪の移動をします。

以前の家では、室内に薪のストックスペースが無かったので、ほぼ毎日雪の中を薪を一日分ずつ運んでいました。

そんなわけで、新しい家では室内と家の外に薪のストック場所を作ることを考えていました。

で、今日の作業は薪の移動です。

トップの写真は家の中の薪のストックエリアです。

ほぼ一週間分ここに置いておきます。

ストーブのそばなので、乾燥期間の短い我が家の場合ここで最後の乾燥工程になる分けです。

外の薪ストック場所はここです。



お風呂やトイレの外です。

ここは我が家の壁面では最も日の当たる壁になります。

オマケにデッドスペース！

ここに約一月分の薪をストックします。

日当たりと風通しが良いので、ここでも乾燥が進むことを期待します。

こういう作業で一番役に立つのがこれです。



移動運搬車です。

一輪車の５～６倍近い能力があります。

基礎工事ではずいぶん活躍してくれましたが、本来こういう目的で使おうと思って購入したものです。

高床式で家を作り、テラスも高床式をずーっと考えていましたから、この運搬車の能力に惚れ込んでいました。

こういう能力です。



荷台がダンプするだけじゃなくリフトアップもしてくれます。

これだけで、どれだけ作業効率が上がることか。

上から見るとこんな感じです。



テラスの床面まで持ち上げてくれます。

これで、雪の中での毎日の薪運びから開放されます。

グータラ冬を楽しむための作業です。

今日中には目標量を移動できなかったので、今度晴れたらまた移動します。

平行して、先日倒した敷地の木を薪にする作業もやっています。

それにしても、ドップリと樹木に関わる暮らしですよね。

以前にも書きましたが、木々に囲まれた森の中に木の家を建て、木で暖をとって暮らしています。

家も、その中もそして外も、木だらけの暮らし！

想像以上に快適ですよ!!