ゼロから始めた田舎暮らし

水も電気もない北海道の原野を購入し0から始めました。

夫婦と犬2匹猫1匹馬1頭と鶏20羽の大世帯。

お世話になってます。

2011年12月08日 | 日記
今住んでいる家の薪ストーブです。

ホンマ製作所ですが、製造は中国製です。

灰落しが無いので、月に数回は灰をかき出してやる必要があります。

移住して、現在三回目のシーズンを迎えています。

三回目のシーズンでやっとこのストーブが上手に焚けるようになりました。

まぁ、ちょっと火をつけて使う位なら誰にでも出来ますが、一冬殆ど焚きっぱなしで使おうとすると、なかなかの難物です。

で、今日はこのストーブのメンテナンスをしました。

灰のかき出しと煙突掃除です。

ちゃんとメンテナンスをしてあげると、機嫌良く燃えてくれるんですよね。

ま、このストーブには薪ストーブの使い方を色々と教えてもらいました。

今回母屋に導入したストーブはハースストーン社のヘリテイジというアメリカ製のストーブですが、着火も燃焼もびっくりする位イージーです。

ま、このストーブが簡単だって思えるのは、今まで使ってきたホンマのストーブのおかげですね。

家作りを手伝ってもらった大工さん曰く。
「生まれてからずーっと石油ストーブで暮らしてきたけど、大工仕事の廃材がもったいないので薪ストーブを入れたらサァ、もう手放せなくなっちゃったよ。薪ストーブの暖かさは格別だね」

だそうです。

北海道で生まれ育った人の意見ですから、説得力はあります。

今後移住を考えている方々にアドバイスです。

北海道では、やっぱり薪ストーブがお勧めです。

その条件としては、薪を自給出来ること。(が望ましい)

まだ、土地探しの段階の人は、薪の自給も考えて選ばれると良いと思います。

薪ストーブには楢が良い!とか良く聞きますが、その辺りも注意が必要です。

移住してから薪を作ったとしても乾燥期間は限られています。

楢やエンジュなどの硬い薪は、確かにカロリーもあり、長持ちしますが乾燥に時間がかかります。(最低2年)

当初は、白樺や落葉松等の乾燥の速い薪で冬を越しながら、数年先の薪を作ってゆくようにするのがベストですね。

温泉と休養のおかげで、腱鞘炎もだいぶ楽になってきました。

そろそろ、家作り再開します。
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4 コメント

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Unknown (Reファルコンさん。)
2011-12-08 15:49:45
カフェにはやっぱりクッキングストーブが良いですね~。

暖房兼調理器具兼インテリアとして最高です。

我が家も、インテリアにはならない安物を持っていますが、使えるようになるのは早くて来年かな?

薪ストーブで作る煮物や焼き物は最高に美味しいですよ。
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Unknown (ファルコン)
2011-12-08 13:36:42
先輩、こんにちわ!
いいですね~。
ファルコンカフェでは薪ストーブでシチューを煮込んでカフェの目玉にしたいと目論んでいます。

お身体お大事にしつつ、じっくり納得の行く家作りをなさってください。
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Unknown (UncleBee)
2011-12-08 09:19:02
来年の秋辺りなら、我が家の木を切りに来てもいいですよ。

一冬分とまではいきませんが、まだまだ間伐する木がいっぱいあります。

森はね、ある程度間伐していかないときれいな森にはならないからね。

ご協力お願いします。
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Unknown (ぴろ)
2011-12-08 08:45:31
だいぶ回復されたようで、よかったです。
無理なさらずに、いつでも遊びにきてくださいね♪

薪ストーブいいですよねー
我が家は薪ストーブをするために移住したようなものなんで、本当に毎日楽しいです。(あっ、ボヤには十分注意します)

次の目標は薪の自給かな?
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