これまでのあらまし。２

　でっ。北海道へ行って何をしたいのかというと、自給自足です。
　しかし、かの地ではお米が育ちません。
　完全な自給自足はちょっと無理な気がしますが「出来るだけ」やると言うことですね。
　おそらく日本でも最も寒い地滞です、そうそう何でもかんでも作物が出来るわけではありませんが、良く調べてみると栽培の可能性の有る作物もけっこう有ります。
　自給自足での食料自給率の目標は80％程度を考えています。
　お米とか、魚、調味料はどうしても購入する必要がありますからね。
　五千坪で夫婦二人の食料の自給ですから、いくら気象条件が悪いと言ってもある程度は作れそうな気がします。
　と言うより、敷地の中を良く見ると何と山菜が何種類もしかも大量に自生していました。
　この山菜だけでもけっこうな食料になりそうです。
　そのほかには、養鶏と養蜂を目指します。
　養蜂は、殆どかの地での定飼養蜂の成功例は無いのですが、挑戦します。
　こう言うことを書くと「そんなの無理だ」とか「あなたは分かっていない」とか！色々非難も受けましたが、やります。
　農業は極力自然農法を模索してゆくつもりです。
　理想ですが、殆どの栄養素が五千坪の中で循環するような農業を目指します。
　四月中の移住を予定していますが、まずは私一人と犬4頭（大型の犬達）で先行移住をします。
　奥さんが勤め先を辞められるのは八月頃です。
　私は、これから住む家を建てなければならないので4月から行き、冬が来る前に家を建てます。
　家は２×４工法で十坪程度の小さな家を建てます。
　まだしばらくは日々の暮らし（船橋での）は僕は田舎で暮したいに来月なかば頃までは書いてゆきます。
　それ以降（移住実行直前から）はここをメインに書いてゆくつもりです。