男の嫉妬

高校生のころ同級生から謝られた

彼はいつも俺を馬鹿にして笑いをとり

俺を笑い者にして楽しんでた・・・と思う

授業中のコトだった・・見かねた先生が皆に向かってこう言った

『馬鹿には２種類ある本当の馬鹿と馬鹿に馬鹿にされる馬鹿だ
でも馬鹿をバカにする馬鹿がこの世で一番愚かな馬鹿だ』

それからしばらくしてその張本人が俺に詑びてきた

『お前が皆の人気者で悔しかった今までごめんな・・』

勿論その後彼は家にしょっちゅう遊びに来ていた

俺の友人達と皆で行動した

その後も俺にはいわゆるいじめが多かった

会社営業所の所長をしていた時だった

俺の悪口を社員間に広め無いことづくしで困らせてくれた

全員で無視が始まった

彼は散々悪口を広めて会社を辞めた

半年も過ぎた頃だっただろうか

彼から電話が入った・・そして会いたいと

『俺が新入社員に同行して仕事を教えていたのが許せなかった』と

『ヤキモチやいていたんです。ごめんなさい』

俺は別に怒りもしないで『そうだったのか～悪かったね

君に指導頼んだのに拒否されたから俺が指導しただけさ』

その後彼は時々会社に遊びに顔を出していたな～

人にはそれぞれ良い所があり

自分には足りない所を各々持っている

ヤキモチは男と女だけの事では無いんだな～

あっ・・今日は長くなってしまった

疲れたでしょう・・読んで頂いて有難うございます