こんばんは〜。
連続更新記録は1週間しか続きませんでしたね(^^;;
まあ、ぼちぼちと読んでいただければありがたいです。今日はブータンのお食事事情についね。
ブータンといえばエマダツィ
これ無しにはブータンの食を語ることはできません。
ダツィはチーズの一種。羊や羊の乳から作ったカッテージチーズのようなもので、これとエマ (唐辛子)を一緒にに煮込んだものがエマダツィ。とてもシンプルな料理ですが、唐辛子の辛さとチーズのまろやかさが混ざり合い、ご飯のお供に最適♪
家庭ごとの味があり、食卓には必ず並ぶそうです。
基本的にはご飯と食べますが、パンのようなものと食べることも。多分、新しい食文化なんだろうと思います。
この柔らかめのスコーンみたいなやつ、美味しかったなぁ↓
エマダツィにジャガイモが入るとケワダツィと呼ばれたり、名前を忘れたけど肉が入ったり…
いろいろアレンジがあるようです。
とにかく唐辛子をよく食べるブータン。
唐辛子のソースとか…
干し肉と唐辛子を煮たパクシャパとか…
ブータンではエマ(唐辛子)は香辛料ではなく、野菜なんですって!!
だから、そのまま塩をつけて食べちゃうこともあるんです。
これ、シシトウじゃないんですよ。
本物の唐辛子∑(゚Д゚)
激辛なヤツではないけれど、十分ピリピリしました。
基本的に昼ごはんと夜ご飯は、いくつかの料理から好きなものを取り分けて食べるスタイル。
お昼はビュッフェスタイルも多かったかな…
まあ、けっこう似たりよったりなメニューでしたが、それぞれ味付けが違っておもしろかったです。野菜をたくさん食べられるのも嬉しいです。
話に聞くチベット文化圏の餃子「モモ」にも出会えましたヾ(@⌒ー⌒@)ノ
ブータンのビールも飲みましたよ♪
ちなみに朝ごはんは観光客向けで洋風。
申し訳ないけれど、こちらはちょっと微妙。味のない、薄〜い卵焼きなんですよねぇ…(^^;;
でも、今回は生まれて初めての料理が多く、感動でした。
これはバター茶
遊牧民のタンパク源なのでしょうが、これも慣れない私たちにはかなりきつい代物でした。油っぽいのはもちろんですが、かなり塩辛いんです。
それを自分で感じられたことが嬉しいです
(*^_^*)
そういえばチュゴと呼ばれる、ブータンの乾燥チーズも食べました。
あまりに硬くて舐めたという方が正解(笑)
ヤクの乳からできているそうです。ブータンではおやつ的な存在。硬いから口の中で舐めて柔らかくするとのことなので、甘くないけど飴的な存在なのかな?
車道沿いの売店にもよく吊る下がっていました。
ちなみにタイからブータンへの飛行機は、たった3時間ほどですが、機内食が2回も出てびっくり!!
行きはタイ風な食事とスナック
帰りはインド経由なのでインド風でした
ブータンでもインド製品はよく見かけたような…
特にこちらのピーナツバターのパッケージは秀逸でした(笑)
今日も1日お疲れ様でした。明日もいい日になりますように♪
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