2017.6.2(Villafranca del Bierzo泊)
Refugio Ave Fénix de Familia Jato
大部屋ドミ1泊2食付き15ユーロ
こんばんは。
巡礼17日目はボンフェラーダからビジャフランカ・デル・ビエルソまで23kmのウォーキング。
ビジャフランカ・デル・ビエルソ…絶対覚えられない地名だよね(^^;;
お世話になったポンフェラーダの公営アルベルゲ

大きなキッチンでよかったな。
さあ、今日も頑張って歩きます。
ポンフェラーダの街はとても大きくて、抜け出すまでが大変でしたが、標識がGOOD。

巨大なパエリアの鍋を発見したり…

コウノトリの巣を発見したり…

ようやく街の終わり


それにしても暑い…
と思い始めた頃、森の木陰に移動カフェ発見!!

コーヒー1.5ユーロでひと休憩。
すると優しげな店長さんがサクランボをくれました。

家でとれたやつらしい。
ありがとうございます(*^_^*)
しばらく森が続くのかと思わせて、実は再びこんな道。


太陽の下でも羊は元気。
そして、小さな街に到着。
入り口の水場で水を汲んでるおじいちゃん。

きっとここの水は美味しいに違いない!
平日の街にあふれる日常の風景。



すると、どこかからパンが焼ける香ばしい香り…
パン屋さん発見!!!

店の奥にはこんな立派な石窯が∑(゚Д゚)
焼きたてだよ〜ん!!

お昼ご飯にチョコデニッシュを購入。

※石窯の写真が撮りたいためにパンを買ったのは内緒の話(笑)
日本のやつの2個分はありそうな大きさ♪
ここの教会のステンドグラスは麦がデザインされてました。ご当地柄ですね!!

壁の絵が気になってパシャリ。

すると2階の窓からおばちゃんが何やら説明してくれるのですが、スペイン語なのでさっぱり分からず(^^;;
でも、何かご自慢のものらしいことは分かったし、きっと毎日説明してるんだろうなぁって思うとほのぼの(*^_^*)
家の下を流れる川?

これは珍百景に応募できます!!
そして、昔のワイン作りの道具

この辺でうすうす気づいたのですが、どうやらこのあたりはブドウの一大産地のようです。徐々にその数を増すブドウ畑。



ブドウの季節にはまだまだですが、代わりに畑のすみにに植えられたサクランボが実りの季節。

「自由に食べていいけどちょっと寄付してね」的な看板とか、中には「巡礼者にサービスしちゃうよ」なんて太っ腹な看板まで

ちょうどサクランボを摘んでいる男性がいたので、「写真撮らせて」とお願いするとわざわざ木の間から顔を出してくださいました。

枝にバケツを下げて摘んでました。そしてもぎたてのサクランボを両手いっぱいプレゼントしてくれました。

片手分を食べてから撮影(笑)
真っ赤に熟れたサクランボはとっても甘くて、優しさもいっぱい詰まっていて、疲れなんて吹っ飛んでしまうほどの美味しさでした。
毎年毎年、こうやって、ここを通る人々のために時間と労力を使うというパワーはどこからやってくるんだろうか。「誰かのために何かをする」ということをさらりとやってのけてしまうことの偉大さ。義務とか欺瞞とか、そういうことは一切なく本当に当たり前の日常として、笑顔で差し出されたサクランボ。大げさかもしれないけれど、とても大きなものを受け取った気がします。
そして気がつけば一面のブドウ畑



遠く離れた私の日常とはかけ離れたこの世界。そしてこの世界を日常とする人々。ほんの一瞬の、ほんのささやかな交流に過ぎないかもしれないけれど、こうしてここで様々な方々と触れ合うことは、本当に貴重なことなんじゃないかと思えます。
ブドウ畑の真ん中をそんなことをとめどもなく考えながら歩きました。


そして、ビジャフランカ・デル・ビエルソに到着。
本日のお宿


なんと、コーヒー紅茶、チェリーに軽食まで「ご自由にどうぞ〜」ですって♪
嬉しすぎ!!


夕食も朝食もついて15ユーロ。
水回りがイマイチなのと、部屋にコンセントがないのがちょっとおしかったけど、広い庭は居心地よかったです。

もっともなぜか私だけブヨみたいなのに刺されまして…、その後1週間近く腫れてまふけどね(^^;;
相変わらず虫には好かれるタイプです。
今日も1日お疲れ様♪
明日もいい日になりますように
ヾ(@⌒ー⌒@)ノ
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Refugio Ave Fénix de Familia Jato
大部屋ドミ1泊2食付き15ユーロ
こんばんは。
巡礼17日目はボンフェラーダからビジャフランカ・デル・ビエルソまで23kmのウォーキング。
ビジャフランカ・デル・ビエルソ…絶対覚えられない地名だよね(^^;;
お世話になったポンフェラーダの公営アルベルゲ

大きなキッチンでよかったな。
さあ、今日も頑張って歩きます。
ポンフェラーダの街はとても大きくて、抜け出すまでが大変でしたが、標識がGOOD。

巨大なパエリアの鍋を発見したり…

コウノトリの巣を発見したり…

ようやく街の終わり


それにしても暑い…
と思い始めた頃、森の木陰に移動カフェ発見!!

コーヒー1.5ユーロでひと休憩。
すると優しげな店長さんがサクランボをくれました。

家でとれたやつらしい。
ありがとうございます(*^_^*)
しばらく森が続くのかと思わせて、実は再びこんな道。


太陽の下でも羊は元気。
そして、小さな街に到着。
入り口の水場で水を汲んでるおじいちゃん。

きっとここの水は美味しいに違いない!
平日の街にあふれる日常の風景。



すると、どこかからパンが焼ける香ばしい香り…
パン屋さん発見!!!

店の奥にはこんな立派な石窯が∑(゚Д゚)
焼きたてだよ〜ん!!

お昼ご飯にチョコデニッシュを購入。

※石窯の写真が撮りたいためにパンを買ったのは内緒の話(笑)
日本のやつの2個分はありそうな大きさ♪
ここの教会のステンドグラスは麦がデザインされてました。ご当地柄ですね!!

壁の絵が気になってパシャリ。

すると2階の窓からおばちゃんが何やら説明してくれるのですが、スペイン語なのでさっぱり分からず(^^;;
でも、何かご自慢のものらしいことは分かったし、きっと毎日説明してるんだろうなぁって思うとほのぼの(*^_^*)
家の下を流れる川?

これは珍百景に応募できます!!
そして、昔のワイン作りの道具

この辺でうすうす気づいたのですが、どうやらこのあたりはブドウの一大産地のようです。徐々にその数を増すブドウ畑。



ブドウの季節にはまだまだですが、代わりに畑のすみにに植えられたサクランボが実りの季節。

「自由に食べていいけどちょっと寄付してね」的な看板とか、中には「巡礼者にサービスしちゃうよ」なんて太っ腹な看板まで

ちょうどサクランボを摘んでいる男性がいたので、「写真撮らせて」とお願いするとわざわざ木の間から顔を出してくださいました。

枝にバケツを下げて摘んでました。そしてもぎたてのサクランボを両手いっぱいプレゼントしてくれました。

片手分を食べてから撮影(笑)
真っ赤に熟れたサクランボはとっても甘くて、優しさもいっぱい詰まっていて、疲れなんて吹っ飛んでしまうほどの美味しさでした。
毎年毎年、こうやって、ここを通る人々のために時間と労力を使うというパワーはどこからやってくるんだろうか。「誰かのために何かをする」ということをさらりとやってのけてしまうことの偉大さ。義務とか欺瞞とか、そういうことは一切なく本当に当たり前の日常として、笑顔で差し出されたサクランボ。大げさかもしれないけれど、とても大きなものを受け取った気がします。
そして気がつけば一面のブドウ畑



遠く離れた私の日常とはかけ離れたこの世界。そしてこの世界を日常とする人々。ほんの一瞬の、ほんのささやかな交流に過ぎないかもしれないけれど、こうしてここで様々な方々と触れ合うことは、本当に貴重なことなんじゃないかと思えます。
ブドウ畑の真ん中をそんなことをとめどもなく考えながら歩きました。


そして、ビジャフランカ・デル・ビエルソに到着。
本日のお宿


なんと、コーヒー紅茶、チェリーに軽食まで「ご自由にどうぞ〜」ですって♪
嬉しすぎ!!


夕食も朝食もついて15ユーロ。
水回りがイマイチなのと、部屋にコンセントがないのがちょっとおしかったけど、広い庭は居心地よかったです。

もっともなぜか私だけブヨみたいなのに刺されまして…、その後1週間近く腫れてまふけどね(^^;;
相変わらず虫には好かれるタイプです。
今日も1日お疲れ様♪
明日もいい日になりますように
ヾ(@⌒ー⌒@)ノ
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