2017.6.6(Saria泊)
Albergue Obradoiro
大部屋ドミ1泊10ユーロ
こんばんは。
巡礼21日目はトリアカステージャからサリアまで18kmのウォーキング。

トリアカステージャの外れから道が二つに分かれます。
1つはサモス修道院を通る川沿いの道。こちらの修道院は、サンティアゴが聖地となったきっかけである、ヤコブの棺が見つかった場所とされているようです。
しかしながら、こちらの道を通ると若干の遠回り。
もう一つは、小さな峠を越えて行く短めの道。
はい。短い方に決定(笑)

というわけで、ぼちぼちと登り坂。
目の前に広がる風景は…

あれ?これっていわゆる谷戸ですか?
日本だったら田んぼになってる地形ですよね?
そして、なんとなく日本らしい風景が続きます。


↑こちらの家の周りはジャガイモに占拠されてました∑(゚Д゚)
そして今日も続く牧場の風景



行くべき道を知らせてくれる道標たち


そういえば、この日は宿を後にしてから10km以上バルがなく、最初に見つけたバルはすごくにぎわっていました。

3時間近く歩いてようやく朝ごはん。こんなの初めて(^^;;



牧場の風景はのどかなんですが、牛舎の周りなんかは、かなり臭いが強烈です。牛さんの落し物も道にべったりだったり…(^^;;

見苦しくない程度の写真にとどめます(笑)



そして、サリアの街に到着!!


サリアはとても大きな街で、アルベルゲも多数ありますが、この階段を上った先の旧市街はわりとこじんまりとしています。


我々の宿は旧市街にあるこちらのお宿。
久々に泊まる10ユーロの宿は快適。





10ユーロの宿を「高級」と呼んでいいのかは謎ですが、相対的に見ればそういうことになります。庭の花すら綺麗に見える(笑)
せっかくなので、街をふらふら歩いて見ると、町の一番ら高いところに、城跡のような塔を発見。

登れるのかなと近づいてみると、駐車場兼空き地といった広々とした空間の奥から、何やらにぎやかな声が…。
そして、発見!!

青空食堂!!
それもタコ専門!!

スペイン語でタコはプルポ。そしてここガリシアにはタコを用いた伝統的料理「プルポ ア フェイラ」があるのです。
伝統料理と言っても、ようは茹でたタコをハサミで切って、粗塩とパプリカ、オリーブ油をかけるだけ!!


うわっ。めっちゃ美味しそう!!
というわけで、当然こうなります(笑)

このように、プルポ ア フェイラは、パンとワインと提供されるものだということです。それにしても長いフランスパンがで〜んとテーブルに置かれた時には、その豪快さにびっくりしました∑(゚Д゚)
一緒に写っている女の子は同室だったドイツからの大学生。
ちなみに、このプルポ ア フェイラはシンプルな料理だけど、タコの茹で加減が勝負らしく、いわゆるアルデンテ的な絶妙なタイミングがあるんだとか。鍋も銅製のものを使うというのが基本らしいです。

これ、本当に美味しくて大満足!!
この先の街にも有名店があるということで、楽しみです♪
今日も1日お疲れ様♪
明日もいい日になりますように
ヾ(@⌒ー⌒@)ノ
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巡礼21日目はトリアカステージャからサリアまで18kmのウォーキング。

トリアカステージャの外れから道が二つに分かれます。
1つはサモス修道院を通る川沿いの道。こちらの修道院は、サンティアゴが聖地となったきっかけである、ヤコブの棺が見つかった場所とされているようです。
しかしながら、こちらの道を通ると若干の遠回り。
もう一つは、小さな峠を越えて行く短めの道。
はい。短い方に決定(笑)

というわけで、ぼちぼちと登り坂。
目の前に広がる風景は…

あれ?これっていわゆる谷戸ですか?
日本だったら田んぼになってる地形ですよね?
そして、なんとなく日本らしい風景が続きます。


↑こちらの家の周りはジャガイモに占拠されてました∑(゚Д゚)
そして今日も続く牧場の風景



行くべき道を知らせてくれる道標たち


そういえば、この日は宿を後にしてから10km以上バルがなく、最初に見つけたバルはすごくにぎわっていました。

3時間近く歩いてようやく朝ごはん。こんなの初めて(^^;;



牧場の風景はのどかなんですが、牛舎の周りなんかは、かなり臭いが強烈です。牛さんの落し物も道にべったりだったり…(^^;;

見苦しくない程度の写真にとどめます(笑)



そして、サリアの街に到着!!


サリアはとても大きな街で、アルベルゲも多数ありますが、この階段を上った先の旧市街はわりとこじんまりとしています。


我々の宿は旧市街にあるこちらのお宿。
久々に泊まる10ユーロの宿は快適。





10ユーロの宿を「高級」と呼んでいいのかは謎ですが、相対的に見ればそういうことになります。庭の花すら綺麗に見える(笑)
せっかくなので、街をふらふら歩いて見ると、町の一番ら高いところに、城跡のような塔を発見。

登れるのかなと近づいてみると、駐車場兼空き地といった広々とした空間の奥から、何やらにぎやかな声が…。
そして、発見!!

青空食堂!!
それもタコ専門!!

スペイン語でタコはプルポ。そしてここガリシアにはタコを用いた伝統的料理「プルポ ア フェイラ」があるのです。
伝統料理と言っても、ようは茹でたタコをハサミで切って、粗塩とパプリカ、オリーブ油をかけるだけ!!


うわっ。めっちゃ美味しそう!!
というわけで、当然こうなります(笑)

このように、プルポ ア フェイラは、パンとワインと提供されるものだということです。それにしても長いフランスパンがで〜んとテーブルに置かれた時には、その豪快さにびっくりしました∑(゚Д゚)
一緒に写っている女の子は同室だったドイツからの大学生。
ちなみに、このプルポ ア フェイラはシンプルな料理だけど、タコの茹で加減が勝負らしく、いわゆるアルデンテ的な絶妙なタイミングがあるんだとか。鍋も銅製のものを使うというのが基本らしいです。

これ、本当に美味しくて大満足!!
この先の街にも有名店があるということで、楽しみです♪
今日も1日お疲れ様♪
明日もいい日になりますように
ヾ(@⌒ー⌒@)ノ
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