スピリチュアル大学自愛学ニューエイジ教室

「自分への愛」とは魔法の鍵です。自分を幸せにするばかりでなく、自分以外のたくさんの方々を幸せにする、すばらしい愛です✨💖

第一回 とても使えるスピリチュアルな知識:人間関係が楽になる!

2007-08-24 07:07:49 | スピリチュアル
私の『スピリチュアル大学』をお読みのみなさまに、ひとつお伝えしたいことがあります。私がここで書かせていただくマテリアルは、私にとっての『真実』のシェアです。必ずしもすべての方にとってそれが『真実』であるとは限りません。『真実』というのは、私の大好きなエクトン(リチャード・ラビンのチャネルする)に言わせると

真実: その瞬間信じて使って役に立つこと。今日、役に立っても翌日、役に立たなくなったら捨てればいい。真実は自分だけのものであり、他人を否定するものではない。この地球上には今63億人が住み、63億の真実があると言うこと。

ということで真実は一つではなく、人それぞれが持つものであるということ、それは一番尊重されるべきことであり、人間関係の中で欠かせない要因であると私は思ってます。このことを足元に置いた上で私は書いていますので、ご自分にとり役に立ったことだけを受けとめてください。お役に立てればうれしいです。

それでは、オフィス・マニフィカさんより引越しした第一回目コピーです。



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はじめまして。「自分への愛をすすめる会」の細川さち子です。今日から、オフィス・マニフィカさんのブログで「WEBスピリチュアル大学:自愛学ニューエイジ教室」を始めさせていただきます。

私は過去20年以上前から、スピリチュアルなことに導かれ学び始めました。そしてハワイへ来た14年前から、そのスピリチュアルな学びというのが、もっと現実的に使えるものであると分かり始めたんです。スピリチュアル=上にある世界、ではなく、地球上のこの本当に現実的な世界にとても使えるものであり、このスピリチュアルな学びの中には現実を生きるのに必要な知識情報がたくさん詰まっていると気づいたんです。こんなことで人生が楽になり、幸せになれるなんて!と言うようなことばかりでした。

そのことをたくさんの方々に知っていただき、たくさんの方々にその実践的なスピリチュアルな知識情報を活用していただきたいと言う思いで私の活動が始まりました。ですから、私が学んだスピリチュアルな使える知識情報をみなさまにこの「WEBスピリチュアル大学」で分かち合いたいと思っています。この学びをすることにより、おそらく、みなさんの毎日の生活がもっと充実し、楽しいものとなり、自分の人生を自分が築いていっているという実感を持ちながら、もっともっと幸せになることができるものと信じています。
たとえば、地球においての学びとして、一番の「道場」とも言える場は、人間関係だと思います。その場で学ぶことは、自分が本来どういう人なんだということを発見する場なんだと思います。と言うことは今生(「こんせい」と読んでください)自分の魂がどういうプログラムを組んだんだと言うことの発見とも言えます。

人との付き合いで、されてうれしくないことがあれば、それは自分にとって好きなことではないのだということを学びます。そういうことを知ることは本当はとても大切なことなんです。それを自分がいやだと言う気持ちばかりに集中したり、それを否定したりと心の中が大忙しになり、それが教えていること=「私はこれがうれしくありません」という自分発見を見逃してしまっていることが多いです。自分が好きではないものがあるということは悪いことでもなんでもなく、自分がそういう人として今生生まれてきたんだと言う発見をしているだけです。それに対しどうするかはご本人の問題ですが、それを責める必要はないんです。

この発見を利用して、自分をより幸せにするためには、好きでないと言うことをする人に「私はそういうことをされるのは好きではないので、やめていただければ助かります。」と淡々と意思表示をすることです。こう言うと簡単ですが、こういう意思表示をする方は日本ではかなり少ないと言えますね。と言うことはこういう行動をすること自身、簡単ではないとも言えます。なぜ簡単ではないのか。

それは気づかいという名の下に、みなさんが相手の心の中をさぐり相手を「傷つけないように」と動くからです。「こんなことを言ったら失礼になるし、相手の行動をやめろなんてことは言えない。」「そもそもこれが嫌だなんて私の都合で、ただの自己中かもしれない。」「相手が気分を害する。」云々かんぬん。これは何をやっているかと言えば、勝手に推測してシナリオを書き、そのシナリオは決行できないと思い、勝手に没にしていると言うことです。でもそんなシナリオ確実に起きるかどうかなんてまだ分からないのに。

そしてもう一つやっていることは、「相手を傷つけてはいけない」「相手の気分を害してはいけない」と相手の感情をコントロールしようとしていることでもあるんです。

ここで気づいてないのは、自分がそういうシナリオを書くからこそ、その起きて欲しくない現実を作ると言う可能性を高めているということなんです。傷つくだろうなと思いながら決行すれば、可能性として、傷つくシナリオの実現の方が高いです。でもこの時、相手の心をさぐったりせず、自分が幸せでいるためのニーズを表示するんだと言うことだけに焦点を合わせ、相手の反応まで考えず決行した場合、面白いことが起きます。可能性は五分五分ですが、でも五分五分になるんです。シナリオ書きながらであれば、それは60%以上シナリオ通りでしょう。

私はこれを覚えてから、自分のニーズを表示する際、相手の反応を考えることをやめて行動するようになりました。すると、あっさりと相手がそれを受け取ってくれると言う現実が起き始め、それも80%以上がそういう現実で、傷つくだの、気分害するだのなんてことが起きなかったんです。これにはもう腰抜けそうになるほどびっくりしました。(そのお陰で言うまでもなく、私の人生はより生きやすくなったわけです。)

そして、相手が傷ついた場合も、それは私の責任じゃないということが今でははっきり理解できるので、私がそこで動揺することがなくなりました。もし自分がやって欲しくないことを相手がやり続けるという選択をしたとしたら、その関係を持ち続ける必要性をもう一度考え直した方がよいということだと思います。もちろん臨機応変、柔軟性というものをもって対処する必要はありますが。

さて、相手は傷ついても私の責任じゃない、これ自身がみなさんまず理解に苦しむところなんじゃないでしょうか。これを理解するためには感情と言うものの定義と理解が必要になってきます。これについては次回お話しますが、上記にあるように人間関係はスピリチュアルな大切な学びの一つです。この「WEBスピリチュアル大学」で学ぶことは、そのほかにも下記のようなものがあります。

・夢を叶える
・恋愛/愛関係を招き、よりよいものにする
・ビジネス/キャリアの成功
・自分の適職/ライフワークさがし
・人間関係の円滑化: 家族、友人、恋愛相手、夫婦/ライフ・パートナーシップ、職場関係
・健康の維持、老化を手放す

このスピリチュアルな知識情報を知ることにより、下記を得ることになります。

人としての成長
人生の質をより高める
今生最高に幸せになる
それが魂の成長となる

上記にご興味おありの方はどうかこの「WEBスピリチュアル大学:自愛学ニューエイジ教室」を引き続きお読みください。質問、コメント、大募集ですので、どんどんお寄せください。次回は8月24日更新予定です。ご期待ください!


COMMENTS

sinon さま
お返事ありがとうございました。呼び方もありがとうございました!
手紙が照れくさいというのも分かりますが、これほどちゃんと伝えられる方法もないと思うんです。それにいつもと違う方法でコミュニケーションすると言うことがどれだけ真剣に伝えたいと思っているかという事を相手に伝えることになると思います。そして怒りがあるというお話ももっともなことです。次回じっくりとお話しますね。
この地雷発見はとてもいいことですよ。自分の事がより理解できるようになりますから。それが分かったら、自分の大切な人達に伝えていきます。それが本当にできたら、人生劇的に楽になりますよ!
自分の現実は本当に自分が作っています。ですから相手はそのキャストになってくれているだけです。自分がもつ劣等感などに従って人生のシナリオは書かれていきますから、見事に地雷を踏んでくれるドラマを作ってくれるわけです。そういうことが分かれば、その劣等感の方へより焦点を持って行き、根本的に解決するということが可能になってきます。
少しずつでもいいです。やってみてください。GOOD LUCK!

Sender : さち子 (http://www.sachikolove.com) - 2007/08/13(月) 19:43
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 さち子さん(←呼び方さっそく変えました)、とても具体的で丁寧な回答をいただきましてありがとうございます。
 手紙という方法もあるんですね!ちょっと照れくさい気もしますが直接話すよりは自分の気持ちが伝わりそうです。ただし、手紙はあくまでも、怒りとか感情をながした上での文章のですね…。そこの部分を読んでいて、私の中にはまだ怒りとか嫌いとかそういう感情がたくさんあるなあと思いました。もう何ヶ月も前に言われたことなのに、思い返してまた腹が立ったりする自分がいます。手紙をだす前にまずはこの感情を「受け取って流す」ところからはじめなくては、と思いました。
それから、相手から傷つけられているわけではなく、自分自身の中の劣等感が傷ついたという現実を作っているということ、そのとおりだと思います。地雷というたとえも、すごく納得です。私の中に自分自身がまだ知らない地雷がたくさんありそうです。思い返してみて自分でも、なんであのときあの言葉・態度にあんなに傷ついたのか…?と思う出来事もあります。自分はどんなときどんなことでイヤな気持ち、傷ついた気持ちになるのか、どうしてそのことで傷ついたと感じたのか?などなど、自分の中の地雷を自分で確認してみたいと思いました。相手とのことなんだけど、じつは自分とのことなんですね。


Sender : sinon - 2007/08/10(金) 14:04
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sinon さま
ご質問ありがとうございました。
私もとっても勇気がいりましたよ。初めてやった時は。気配りの母を持って育ちましたから。最初は本当にこわいものです。ですから、口に出して言うことが難しいと感じられたなら、手紙を書いてもいいんですよ。面と向かって言うことはプレッシャーもあり、言いたい事が半分も言えなくなったりしますが、文章ですと途中で挫折することもなく、すべてを伝えることができます。
大切な部分は、どういう意図を持つかと言うことです。特にお相手がダンナさまやご家族ですから、当然これからも長いお付き合いです。そのお付き合いの中でsinonさんの意図は、みなさんともっと仲良くしていきたいと言うことじゃないですか? そのことを念頭に置いた上でコミュニケーションします。これは相手の反応をシナリオに書くということとは若干違います。自分が得たいゴールを設定すると言うことであり、それを押すということとは全く違うことです。ややこしいですが、言うならば、行き先を目指し、そこへ行くまでの道のりは考えないというのでしょうか。
たとえば、義理のお母さんに対し:
「私はお母さんとこれからももっと仲良く、よい関係を作りたいと思っています。そのために私のことをより理解していただけたならば、よりよい関係を作っていけるのではないか思っています。」
というような文章を頭に持っていきます。
要は自分が喧嘩したいのではないし、お母さんを嫌いだと言うつもりもないということを誠実に伝えるということです。自分の中に怒りがあり、本当は喧嘩したいくらいだと思っている状態から始まれば、このコミュニケーションはうまく行きません。その怒りをまず受けとって流さなければいけません。このやり方については、第二回の『WEBスピリチュアル大学』でお話しするつもりです。
怒りや他お母さんに対する感情を流した上で、文章を作っていきます。そして、大切なことは、「私は」と言う風に自分を主語にする文章を作っていきます。相手を主語にする文章は相手を責める文章になりがちです。
「お母さんがこういうことを言ったので、私は傷つきました。」ではなく、「私はお母さんのこういう言葉を聞いた時、私は傷いた気持ちになりきました。」とします。
そしてそれに対し、自分が持っている劣等感などが傷つくという道を作っているということを理解してください。ですから:
「私はこういう言葉を聞くと、自分の劣等感のため、自分が責められていると取る傾向にあり、結果自分が傷つくという気持ちになりがちです。いつかこの劣等感に対し解消する方向へもって行けたらと思っていますが、今、可能でしたら、こういう言葉をできるだけ避けていただけたら助かります。私の都合ではありますが、ご協力願えればうれしいです。」
こういう文章にしてみてください。そして、この文章をもし自分の家族、友人が自分へ持ってきたとして、誠実な気持ちで自分で読んでみてください。その時どう感じますか? その中にとても真摯に誠実にその人が関係の改善を望んでいるという風に感じられれば、この文章はよく書けたと言う事になります。
私にとって、こういう文章をもらったならば、「そうだったんで。知らなかったけれど、そんなことで傷ついていたんだったら、悪かったと思います。これからは気をつけますね。」と言います。もちろん相手に謝ってもらうことが目的ではありませんが、もしこういう文章をもらっても相手に協力する気がないと思う方だとしたら、その方が明らかに問題を持っています。でもそうなると、それはsinonさんの問題ではありません。何らかの方法で自分を守ることをその時は考えないといけませんね。しかし、誠実な人間同士であれば、ほとんどの場合、関係はよくなる方向へ行くと私は信じています。
どうでしょう。まずは文章にしてやってみませんか? プラスの意図を持って行動するということ、相手の反応を考えないこと。なぜなら、自分は相手を責める意図はないのだから。その上で誠実に行動する。きっと驚く結果が待っていると思いますよ! 人は相手を傷つけようとして生きている人はいません。(よほど怒りをため、心がゆがんでいない限り)そのつもりがないのに傷つくという現実を相手の中に起こしているのが現状です.それを避ける方法を相手が教えてくれたら、とても自分にとっても助かることだと思います。言うならば、見えない地雷が埋まっていて、どこにあるか全く分からないから、知らないで地雷を踏んでしまっているわけです。そのありかを教えてくれるなんて本当に親切な行為だと思います。そういう思いでまずは始めてみませんか? この文章中で何か不明でなことがありましたら、どうかお知らせください。このことはとても大切なことだと思いますので、たくさん私もお話してみたいです。よい質問をありがとうございました。
一つお願いです。私は自分の事を「先生」とは思っていないんです。教える者ではあるかもしれませんが、私の持っているものを分かち合い、みなさんからも教えてもらうというのが私の姿勢ですので、すべての方は「教え、分かち合う者」なんだと思っています。ですから、よろしければ、私のことは「さち子さん」程度で呼んでいただけると、とても心地よくいられ、助かります。ご協力いただければうれしいです。(これも私のニーズの表現ですね。私もみなさんともっといい関係を作って行きたいという意図で表現させていただいています!)

Sender : さち子 (http://www.sachikolove.com) - 2007/08/09(木) 04:05
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はじめまして。ここのところ、ずっと考えていたことについて書いてあり、「目からウロコ!」と同時にとても納得できました。夫や同居している義母に言われたこと、態度にイヤな気持ちになることが多々あり、まさに先生の言葉の中にあったいやだという気持ちにばかり集中してしまって、自己嫌悪にまでなっている状況だったんです。でも先生のお話を読ませていただいて、イヤだと思う気持ちは悪いことではなく、自分はこういうことを言われるとイヤな気持ちになるんだなと受け止めてあげればいいんだ!と思えて気持ちが軽くなりました。ただ、そのことを相手に伝えるというのは今の私にとってはかなり勇気がいります~。先生のおっしゃるとおりこういったらこうなるかな…と頭の中でシナリオを描いて結局は自分がガマンしてれば丸くおさまるのかなと何も言わないでいるのがいつものパターンです。でもそのせいでイライラが募って逆に家族との関係を悪くしているとも思います。やはり、勇気をだして、その都度相手に伝えてみようか、でもやっぱりなかなか行動に移すのは難しい~という感じです。先生が行動に移そうとしはじめたときは、すんなりとできましたか?それとも序々にというか訓練が必要なものですか?

Sender : sinon - 2007/08/03(金) 13:38

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